佐渡市地域おこし協力隊が、佐渡の「今」をご紹介するコラム。
今回は、ふるさと納税推進担当の林純一さんにご登場いただきました!
![佐渡市地域おこし協力隊の純一さん。一昨年、37年ぶりに地元・佐渡にUターンして現職に着任。休日は実家の農業に勤しんでいる](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2019/01/1a6db8237d7b5861d3de728545094095-545x570.jpg)
「冬の佐渡は「カニ」の最盛期で、 11 月から2月までが一番おいしい時期と言われています。
なかでも、獲れたてを佐渡の海洋深層水の水槽で短期蓄養したズワイガニは、泥が抜け、とても
まろやかな味になるそうです。この機会にぜひお試しください!」と林さん。
佐渡の冬の味覚といえば、寒ブリに加茂湖のカキなどがありますが、カニだっておいしい!
たっぷり身の詰まった絶品のカニが、たくさん水揚げされています。
![多田漁港で水揚げされたズワイガニ。海洋深層水で畜養中。おいしくな~れ!](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2019/01/e94d18c66d28f6c9c40e4f85619519c4.jpg)
次に紹介してくれたのは、林さんおすすめの果物農園直営のカフェ。
佐渡の中心街・金井の大通りからそれた静かな小道沿いにあるお店です。
![Berriesさんの店内。薪ストーブで温められた店内は、とても居心地がいいんです](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2019/01/Phot2.jpg)
「佐渡で採れる季節の果実を使い、丁寧に作った自家製ジャムを販売している Berries さん。
ブ ルーベリー農園を営んでおり、夏には収穫体験や濃厚なブルーベリージュースを提供されています。ほかのシーズンにはハーブティーなどが楽しめますよ。
この温かいハーブティーを飲みながら過ごす冬の時間は、穏やかで幸せな時間です。
佐渡のカニと手作りジャムは「ふるさと納税の返礼品」でも入手できますよ。」
観光のオフシーズンと思われがちですが、おいしいものにあふれる冬の佐渡もとても魅力的です!
みなさん、荒波越えて佐渡のグルメを堪能しに行ってみましょう!