こんにちは。よしもと新潟県住みます芸人のいっすねー!山脇です。
福岡出身の僕が新潟に移住して早一年。新潟のことをもっと調べなくては、とこの連載を持たせてもらうことになりました。
県内市町村の首長さんから各地の魅力を紹介してもらうという、恐れ多い企画ですが、お付き合いくださいませ。
というわけで記念すべき第1回は、日本有数の金属加工産業のまちとして知られる燕市!
最近はフィギュアスケートのブレード(刃)の開発もしているんだって。
「日本で流通しているブレードは、そのほとんどを海外からの輸入に頼っているわけですが、切断、研磨、溶接まですべての工程が可能な燕市の技術をもってすれば、ブレードの開発もできるはず、と着手しました」と鈴木力市長。
「つばめ」つながりで交流のある東京ヤクルトスワローズのユニフォームを着て案内してくれたのが、レーザー加工を行なう柳田製作所。
レーザー加工ならではの滑らかな切断面でブレードの裁断も可能にしたのでした。
「試走してもらったら、振動がなく滑らかで、滑りやすい、と好評価でしたよ」。
芸人にとって「滑りやすい」は最悪ですが、燕産ブレードにとっては最高の評価!
メイドイン燕のスケート靴がオリンピックで見られる日も遠くないはず!