こんにちは~。編集部の佐藤です。
「しなしな佐渡探し」第2弾は、佐渡出身のスタッフがいらっしゃるという新潟市中央区上大川前通のBlue Cafeさんにお邪魔しました!
店内には、文庫本・旅行雑誌・写真集などいろんなジャンルの本がいっぱい。
その数、なんと2,000冊以上もあるんだとか!
ちなみに、本の貸出もしているそうです。
いろいろと気になって周りをキョロキョロ見渡しつつ(怪しい)、
カウンター席に着席。
そして、カウンター越しにお仕事をするターゲットを発見!笑
すると「いらっしゃいませ。今日はいい天気ですね(^^♪)」なんて、にっこり笑顔を向けてくださったこの方が今回の主役、Blue Cafeの稲垣 青(あおし)さんです。
ここで青さんのプロフィールをご紹介。
1967年8月生まれの旧両津市出身。両津高校卒業後、進学・就職し、平成7年に新潟に戻り15年程会社勤めをし、7年前にBlue Cafeをオープンしたそうです。
高校卒業後から佐渡を離れ、暮らしているという青さん。
同じような経歴に、グッと親近感が湧きます。
今は、佐渡とどんな関わり方をしているのでしょうか?
「両親が高齢なので、月に1度は帰省します。冬でも晴れていれば、日曜日の仕事終わりに自転車を船に乗せ、到着したらサイクリングしながら帰ります。潮風が気持ちいいー、暑がりなもんで。佐渡では必ず産直巡りをして来ます。前にお客様から西三川で採れるサンふじを頂いたことがきっかけです。リンゴは青森や長野のイメージですが、今まで食べたことがないほど美味かった。佐渡はすごいなーと感動し、佐渡のことを知らなかった、と痛感しました。それがきっかけで産直巡りを趣味にしました。昨年の秋には、フェンネルを見つけ即購入。この食材は古代ローマでも栽培されていたという生きる化石みたいな食材です。新鮮で珍しい食材や店で使いたいものを買ってくるのが楽しみなんです」。
なるほど~。
カフェでお仕事されている青さんらしいエピソードです。
そして、2017年にはBlue Caféを会場に佐渡に関するイベントが開催されたそう。
「佐渡ファンクラブの『佐渡トーク#』と、佐渡の地域おこし協力隊のおふたりによる写真展です。今年の秋頃にも写真展を開催する予定なので、楽しみにしていてください。こうして新潟市にいても、仕事を通して佐渡に触れられるのはうれしいですね。このふたつのイベント後から、佐渡に興味がある方や出身者の方がたくさん来店されるようになりました」。
「あ、写真といえば・・・これ、今年も参加するんですよ」と、あるチラシを見せてくれました。
宿根木街並みフォトコンテスト・・・? 昨年から始まった企画だそうです。
「昨年、知人にコツとか構図とかを教えて貰って、撮影した写真を送ってみたんです。そしたら、優秀賞を頂きました。うれしかったですね~。今年も3点応募しました。」
青さんが撮った写真は、今年の応募チラシにも使われています。
ちなみに、その写真はこちら。
旧宿根木郵便局のモノクロ写真です。ノスタルジック~
結果は夏前に分かるそう。結果が楽しみ!
そして、ここでひとつ告知を。
青さんの写真にもあった、小木の宿根木集落でゴールデンウィーク期間中にあるイベントが開催されます。じゃじゃ~ん
世界的に活躍する太鼓集団・鼓童が、集落内にある宿根木公会堂を舞台に行なう連続公演です。2012年からスタートして、6年目を迎える今年は、当公演に連動して宿根木を満喫できる企画もあるんだとか!これは要チェックだ~( ..)φメモメモ
[チケット発売情報]
鼓童チケットサービス(tel:0259-86-2330)ほか、各プレイガイドにて販売。
前売料金:中学生以上3,500円、4歳~小学生1,500円 ※当日券は各300円増
問:佐渡太鼓体験交流館(たたこう館) tel:0259-86-2320
少々脱線しましたが、青さんとの話が盛り上がり取材もあっという間に終わりの時間に。
外も暗くなって、なんだかお腹が空いてきたぞ~
ということで、Blue Cafe自慢のカレーを食べてシメにしたいと思います!笑
スパイシーでおいしい(´~`)モグモグ
皆さんもぜひ、青さんに会いに足を運んでみてくださいね~!
Information
Blue Cafe
- 住所
- 新潟市中央区上大川前通7-1237-1 サンシャイン新飯田屋ビル2F
- 電話番号
- 025-201-7885
- 営業時間
- 11:30~21:.00(土曜は9:00から。日曜、祝日は9:00~18:00)
- 休み
- 月曜定休(ほか不定休あり)
- 席数
- 39
- 駐車場
- なし