アルビレックス新潟の2018年シーズンの新体制発表記者会見が
1月11日15時より行なわれ、早速行ってきました!
会見がスタートし、
代表取締役、中野社長より
今シーズンのスローガンが力強く発表されました。
ALL FOR NIIGATA
~すべてを新潟のために~
クラブ、サポーター、そして、新潟県民
全ての力を結集させて
J1への1年での復帰を目指すと宣言!
震えました…。
声色、顔つきから、心からの決意を感じました。
この会見に参加した、新加入選手は7名。
なかでも日刊にいがた注目の選手はこの3人
高木喜朗選手は25歳でポジションはMF
相手守備陣のスペースを突いたチャンスメイクと、得点力に期待大!
また、前所属の東京ヴェルディで3シーズンにわたってJ2を経験しており、
「年々、J2のレベルが上がっていて、楽な試合は1試合もない。J2の戦い方や雰囲気を、チームメイトに伝えていきたい」と話しました。
渡邉新太選手は22歳、ポジションはFW
「新潟が地元なので、何度もビッグスワンに足を運んでいました。そのピッチでプレーできることが嬉しいですし、早くチームに貢献できるように頑張ります」と意気込みを。
特徴は、敵陣での足元の技術を生かしたドリブル。
ゴールを量産してほしい!
渡邊泰基選手は18歳、ポジションは左サイドバック
渡邊泰基選手も新潟県出身。
年末年始に開催された高校サッカー選手権で見事優勝を果たした、群馬県代表の前橋育英高校で、左サイドバックのレギュラー選手として試合に出場。
試合状況を読んだ的確なポジショニングと、
サイドバックながら身長180センチの大柄な体躯が持ち味。レフティーという貴重な戦力である。
そして、強化部長である木村康彦氏の、
2018年シーズンを戦う布陣について説明。
「加藤大に10番を託しました。日本人選手が10番を担うのは田中亜土夢選手以来。現在、外国人選手の補強も調整中ですが、あくまで助っ人であり、主体は日本人選手。日本人が持つ緻密さや組織力を生かして戦うことを踏まえた布陣です」。
加藤大選手が10番です!
そして、今シーズンよりアルビを率いる
鈴木政一監督は、こう締めくくった。
「全員が判断や目標を共有することが重要。また、どういう選手を目指すのか。ピッチの外での姿勢や過ごし方についても含め、選手に話しました」。
久しぶりのJ2での戦い。
かつてアルビがJ2で戦っていた頃より、
チーム数が増え、レベルもはるかに上がっている。
昨年のチームのレギュラー選手の流出もあり、厳しい戦いになることは間違いない。
それでも、
これまで以上にワクワクするような試合を期待せずにはいられない。
これから始まる合宿で力を蓄え、
快進撃をみせてくれー。
頼みますよ、鈴木アルビ!!