街や駅などに設置され、誰でも自由に弾くことができる「ストリートピアノ」。
テレビなどで見て、知っている人も多いのでは?
この「ストリートピアノ」が新潟市上古町商店街に登場しました!
場所はこちら。
印は「Dr.可児」を指していますが、道を挟んでちょうどその向かいになります。
【追加情報】
その場所でのピアノ設置は9月末までとなります。
10月以降はDr.可児左隣のスペースとなります。
ストリートピアノを設置したのが、その「Dr.可児」のオーナー・広瀬さん。
ちなみにDr.可児は、手作りの洋食メニューとともにワイン、地ビールを楽しむことができる人気のレストランです。
以前からストリートピアノに興味があったという広瀬さん。
音楽仲間が海外で駅に置いてあるストリートピアノを弾いてきたという話を聞き、新潟でもやってみたいという思いを膨らませていたそう。
そんな時、お店のお客さんのなかで「ピアノを譲ってもいいよ」という人が登場!
そこで店舗向かいの空きガレージにピアノを設置することになりました。
設置したのは8月24日だったそうですが、新聞にとり上げられると、とたんに「記事を見た」という人が続々と!
「通りがかりの人もいるけど、わざわざ楽譜を持参する人も多いんですよ」と広瀬さん。
気合いを入れて来るのはおじさまが多いそうです。
弾いている人がいると、それを聴くために立ち止まる人もいて…。
拍手や会話が生まれて…。
「上古町をピアノの音色で盛り上げたい」という広瀬さんの思いの通り、商店街に賑わいを生み出しています。
利用は無料。
10時頃から日没まで(電灯がなく、暗くなると演奏ができなくなるため)、毎日誰でも自由に弾くことができます。
先ほども書きましたが、現在の場所でのピアノ設置は9月末までとなります。
10月以降は場所を移動し、Dr.可児左隣のスペースとなります。
移動の費用、また日々の調律の費用などにあてるため、募金箱が置かれていますので、ぜひご協力を!
ちなみに、広瀬さんご夫妻は「ピアノは弾けない!」とのことでしたが、撮影後、「今練習中なんだよ」と1曲披露してくださいました。
広瀬さんのように、新たな趣味や特技を見つけるきっかけにもなるかも?!
ぜひ実際に足を運んで、気軽に鍵盤に触れてみてくださいねー。
Information
カミフルストリートピアノ
- 住所
- 新潟市中央区一番堀通町513
※現在の場所でのピアノ設置は9月末まで。10月以降はDr.可児左隣となります。その後も移転の可能性があります - 電話番号
- 025-223-0851(Dr.可児)
- 営業時間
- 10:00頃~日没
- 休み
- 無休
- 料金
- 利用無料(維持協力募金に協力を)
- 駐車場
- なし
- 備考