スーパーや酒屋さん、コンビニなどでよくみるお酒『白鳥蔵』。

この黄色いパックを目にしたことがある人、多いのではないでしょうか。
手軽に楽しめておいしい、毎日の晩酌としておなじみで「コスパ最高！」との声も多いですよね。

この日本酒を製造しているのが、阿賀野市にある越後桜酒造。

新潟市から阿賀野市に行く国道49号線沿いにある酒蔵さんです。

こちらが新潟県内で初めて「VR酒蔵見学」を導入しました。

「VR」とは仮想現実。
仮想現実技術を使って、日本酒ができるまでを見ることができるんです。

越後桜酒造では、これまで酒蔵見学を実施していたのですが、感染禍で昨年春から中止していました。

しかし、見学を希望する声が多かったので、VRゴーグルを活用しての酒蔵見学をスタートしたというわけです。

酒造りの工程を360度、4K動画＋ナレーションで臨場感たっぷりに体感できるだけでなく、途中でクイズもあり楽しく知ることができます。

さらに、従来の酒蔵見学では入ることができなかった麹室（こうじむろ）の中の様子を見られたり、足元のタンクで醪（もろみ）がぷつぷつと発酵する光景も見れたり…これはまさにVR酒蔵見学ならでは！

というわけで一部を試し見してみましょう。

全体で約8分間ほどありますが、そのなかの蒸米（むしまい）のシーンです。
※再生時間は約20秒。音声が出るのでご注意ください。

続きは越後桜酒造さんでお楽しみください！ 感染症予防対策を徹底しているので安心ですよ。

さらにVR酒蔵見学だけではなく、お酒の試飲ができたり、こちらの売店でしか入手できない限定酒もあります。

また、ドライバーさんにはノンアルコールの甘酒もあるので、観光スポットとして気軽に立ち寄ってみてください。

なお、VR酒蔵見学は無料ですが予約が必要です。

見学希望者は個人の場合は前日までに、団体の場合（20名まで）は1週間前までに、電話または公式ホームページの予約フォームで申し込んでください。