新発田駅から旧東赤谷駅まで続き、1984年にその役目を終えた国鉄赤谷線。
その軌跡をたどるように整備されたのが赤谷サイクリングロードです。
かつてのホームの面影が今も残っていることと、江戸時代に新発田と会津若松を結んだ会津街道とほぼ並走していることから、「歴史探勝の道」の愛称で親しまれています。
新発田駅東口近くに立つ「萌春の像」を起点に、住宅街から緑豊かな景観へと移り変わる健康づくりの道ゾーン、のどかな田園が広がる田園の道ゾーン、そして山あいの自然に囲まれた山辺の道ゾーンという3つの区間でサイクリングを楽しめます。
今回は、その道中で見つけた立ち寄りスポットと、パワー補給グルメをご紹介します!
スポット01/五十公野御茶屋
国指定の名勝をめぐり当時の暮らしや建築美を体感
五十公野御茶屋は、1655年(明暦元年)に新発田藩主の別邸として築かれ、2003年には目の前の庭園とともに国指定の名勝に。四季の彩りを映す庭園を散策できるほか、別邸内の見学も可能。
DATA
五十公野御茶屋(いじみのおちゃや)
- 住所
- 新発田市五十公野字熊ノ沢4926
- 電話番号
- 0254-22-9534(新発田市教育委員会文化行政課)
- 営業時間
- 9:00~16:30
- 休み
- 月曜(祝の場合は翌日)
- 料金
- 見学無料
- 駐車場
- 20台
スポット02/国鉄赤谷線五十公野駅跡
鉄道の名残ある旧駅舎で休憩
起点から3.5キロ、健康づくりの道ゾーンの終点にあたる場所にあるのが国鉄赤谷線五十公野駅跡。ホームの形を残した園内には休憩用のベンチと、駅舎開設記念として植えられた2本の大きな桜の木があります。
DATA
国鉄赤谷線五十公野駅跡(こくてつあかたにせんいじみのえきあと)
- 住所
- 新発田市山崎75-4
- 電話番号
- 0254-22-3030(新発田市維持管理課道路係)
- 駐車場
- なし
スポット03/米倉ねむの木の市
米倉の恵がズラリ!朝から賑わう農産物直売所
新発田市米倉地域で採れた新鮮な野菜や山菜に加え、山野草や手芸品なども販売する米倉ねむの木の市。開店の9時30分から続々とお客が訪れるため、お目当てを狙うなら午前中の来店がベスト!
DATA
米倉ねむの木の市
- 住所
- 新発田市米倉203-73
- 電話番号
- 090-5320-0864
- 営業時間
- 9:30~15:30
- 休み
- 月・火・木・金曜
- 駐車場
- 20台
スポット04/東赤谷連続洞門
神殿回廊のような神秘的な世界へ
加治川治水ダムへ向かう途中にあり、かつて雪崩や土砂崩れから鉱山トロッコの線路を守るために造られた東赤谷連続洞門。光が差し込めば神秘的な雰囲気に。フォトスポットとして人気です。
DATA
東赤谷連続洞門(ひがしあかだにれんぞくどうもん)
- 住所
- 新発田市東赤谷
- 電話番号
- 0254-22-3766(新発田地域振興局地域整備部維持管理課)
- 駐車場
- なし
パワー補給グルメ/古民家そば処 水音の里
大正ロマンの雰囲気が漂う古民家で本格そばを
古民家そば処 水音の里は、築160年以上の古民家で味わう、打ちたての十割そばが自慢。
佐渡産トビウオのアゴダシを使った深みのあるつゆが、そばの風味を一層引き立てます。
人気は、喉越し抜群の盛りそばにシャキシャキの細切りダイコンをのせた『だいこんそばセット』(1,800円)。季節野菜の天ぷら4~5種、餅、小鉢が付いた贅沢なセットです。2階には、出会えると幸せになれるという座敷わらし はなちゃんの部屋があり、食後に見学しに立ち寄る人も多いとか。
DATA
古民家そば処 水音の里(こみんかそばどころ みずおとのさと)
- 住所
- 新発田市米倉898
- 電話番号
- 0254-28-5250
- 営業時間
- 11:00~14:00
- 休み
- 火曜、第1・3水曜
- 席数
- 54席
- 駐車場
- 50台
- リンク
-
古民家そば処 水音の里 Instagram
この情報は、月刊にいがた2026年7月号に掲載されたものです。