有馬、草津と並ぶ日本三大薬湯のひとつ、十日町の松之山温泉。

太古の海水が地層の奥深くに閉じ込められ、長い歳月を経て湧き出した湯は、豊富な塩分とミネラルを含んでおり、疲労回復はもちろん美肌にも効果が高いと言われています。

この名湯に加え、県内でも限られた場所でしか出回らない希少な日本酒の数々を、十日町の旬の食材を存分にいかした創作フレンチのフルコース『里山キュイジーヌ』とともに堪能できるのが、酒の宿 玉城屋の『新潟プレミアム日本酒ペアリング』です。

ミシュラン2つ星の店で修業を積んだ栗山昭シェフの料理に合わせ、ソムリエ・酒匠・唎酒師の資格を持つ4代目・山岸裕一さんが、ひと皿ごとに適切な一杯を選び抜き提供しています。

その絶妙なペアリングが織りなすひとときは、まさに「酒の宿」の真骨頂といえます。
また美食美酒を満喫した翌朝には、飲んだ後の体にやさしい和食の朝ごはんを用意。

朝風呂も入ることができるので、身も心も満たされながら旅の締めくくりを迎えることができます。

なお、このフレンチと日本酒のペアリングを楽しめるのは2026年1月17（土）まで。
以降は発酵や和の要素を取り入れたイタリアンのメニューへとリニューアルし、同じく松之山のある姉妹店のHotel 醸す森がフレンチのオーベルジュとして新たな一歩を踏み出します。

両宿から入れ替わったシェフたちが、それぞれの地で紡ぐ新たな物語にも注目してください！

この情報は、月刊にいがた2025年12月号に掲載されたものです。