よしもと新潟住みます芸人・いっすねー!山脇が、新潟県内の市町村長を訪ね、一緒にそのまちのいいところを紹介する『いっすねー!山脇の「ニイガタいっすねー!」』。
今回は、加藤博幸市長が水鳥の楽園、瓢湖を案内してくれました!
去年から始めたランニング。
早朝に走っていると空から聞こえてくるクークーという声。
見上げると優雅に羽ばたく白鳥が!
かっこいーー、近くでみてみたいなー、ということで阿賀野市の瓢湖へ!
「はじめまして」と現れた加藤博幸市長とは初対面。
白鳥見学はまずファッションから、ということで白鳥のワンポイントがかわいいスウェットに着替えてお揃いコーデに。
一気に親近感マックス!
広い瓢湖の水面には白鳥が…というよりはカモの方が圧倒的な量。
白鳥は昼間は近くの田んぼで餌を食べているそうで、早朝と夕方は水面を白鳥が覆いつくすほどいっぱいなんだって。
近くで見る白鳥は真っ白で美しい!
何度見てもテンションが上がるね。
「白鳥は昭和25年頃から瓢湖に来ているんだ。今では白鳥だけでなく野鳥もたくさん。一年中楽しめる水鳥の楽園だね」 と言いながらエサをまく市長の元にはたくさんの鳥たちが!
あれ? 僕のところ少なくない? 鳥にも人気ないのかよ!
「僕は獣医なんだよ。畜産関係の仕事もしていたんだ」。
なんとも珍しい経歴! 動物に精通してこその、この人気ぶりなのね。
決して僕が不人気だからというわけじゃないよね、と自分を慰めていると、鳥たちが集団で一定方向に動き出した。
なに? なに? なに? と思っていたら
「コォーーーイ! コォーーーイ!」
という声が。
桟橋の上には餌をまく白鳥おじさん。
その周囲に鳥たちが群がる大迫力の光景。
おじさんが動くと鳥たちも大移動。
すげー!
僕も新潟のすべての人が群がる存在になりたいと、羨望のまなざしで見つめていたのでした。


