『月刊にいがた』は、10月25日(土)発売の11月号で創刊50周年!
そこで11月号では、過去の新店・リニューアル誌面で取材したお店が今どうなっているのか、当時の記事を振り返りながら現在のようすを伝える特集を展開しています。
今回紹介するのは、1997年1月号に掲載されていたカーブドッチです。
カーブドッチは今やレストランや温泉、宿泊施設のある滞在するワイナリーとして有名ですが、創業した1992 年には欧州ぶどう栽培研究所という名称で、「国産生ブドウ100パーセント、かつ欧州系のワイン専用種100 パーセントのワインを造る」という当時では考えられなかった目標を掲げてスタートしました。
フランスのボルドー地方のように土壌と海風に恵まれた角田山の環境をいかして、ワイン造りを行なってきたそう。
そして今や日本のワイナリーリゾートの先駆け的存在に。
角田山麓に湧く自家源泉をたたえたヴィネスパや、ワインの魅力を学べるワイナリーツアーの実施を通して、食・癒やし・学びが融合した体験を提供しています。
近年では、個性的な5軒のワイナリーが集まる「新潟ワインコースト」の中心地としても注目を集め、遠方からも多くのお客が訪れています。
この情報は、月刊にいがた2025年11月号に掲載されたものです。
DATA
カーブドッチ
- 住所
- 新潟市西蒲区角田浜1661
- 電話番号
- 0256-77-2288
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 休み
- 無休
- 駐車場
- 200台(共有)
- リンク
- カーブドッチ


