よしもと新潟住みます芸人・いっすねー!山脇が、新潟県内の市町村長を訪ね、一緒にそのまちのいいところを紹介する『いっすねー!山脇の「ニイガタいっすねー!」』。
今回は、久保田郁夫市長が糸魚川市にあるマリンドリーム能生を案内してくれました!
新潟県立海洋高校相撲部出身、大の里関の横綱昇進で大盛り上がりの糸魚川へ。
やって来たのは道の駅マリンドリーム能生。
「ここは泰輝もよく来ていた思い出の場所。魚が好きだから今でも食べにくるんだよ」とニコニコで教えてくれた久保田市長。
大の里関の名前は中村泰輝というのでした。
入口には海洋高校相撲部出身力士の等身大パネルが。大の里、嘉陽、欧勝海、白熊と力士が4人もいるんですね。
「大の里は身長192センチ。体重もおよそ190キロ。この巨体が突進してくるんだからたまったもんじゃないよね」と市長も苦笑い。
続いて海洋高校アンテナショップ能水商店へ。
『最後の一滴』という魚醤や『ごっつぁんカレー』など、海洋高校生徒が考案した商品がズラリ。糸魚川産のアンコウハンバーガーやソフトクリームも食べられるのだ。
「どれも糸魚川の食材をいかして、生徒が作った商品。泰輝も受け答えがしっかりできるいい生徒だったよ」。
へー、久保田市長って先生みたいですね。
「そうだよ、僕は海洋高校の校長だったんだよ!」 。
えええー、新事実!
久保田市長の前職は海洋高校の校長先生だったのだ!
そしてその時に中村泰輝君が学んでいたんだって!
まさに師弟関係!
「大の里が横綱になったことで糸魚川もより活気づいてきました。魅力いっぱいのまちだから、大の里パワーもちょうだいして元気なまちにしたいね!」と終始ニコニコの久保田市長でした。
お別れの際には、僕に向かって「どすこい!」と叫んで去っていきました。
久保田市長のどすこいパワーに圧倒されっぱなしの糸魚川取材でした!
この情報は、月刊にいがた2025年9月号に掲載されたものです。


