編集部が気になる話題を取材する『今月の気になる!!』。

今回は5月に松之山温泉街にオープンした宿泊施設、Ponshu Hotel 睡夢を紹介します。

温泉にサウナ、地酒に美食
五感で酔いしれる旅を

草津、有馬と並ぶ日本3大薬湯のひとつ、松之山温泉。

その温泉街で地酒とフレンチのマリアージュを提案する温泉宿・酒の宿 玉城屋が、「のんで、ゆるんで、ととのうホテル」をコンセプトにした宿泊施設・Ponshu Hotel 睡夢を新設しました。

名湯はもちろん、温泉街で初となるサウナ、無料で楽しめる20種類以上の地酒、そして地元食材が織りなす美食が心と体をやさしくととのえてくれます。

極上の癒しに包まれ、夜は深い眠りにつけること間違いなし！

宿泊料金はキャッシュレス決済で1泊2食付き22,550円～。
ウェブサイトから予約ができます。

1泊2日の旅を満喫してきました！

というわけで、実際に編集部スタッフ・阿部がPonshu Hotel 睡夢の1泊2食付きプランを満喫してきました。

案内してくれたのはこの人

オーナー・山岸裕一さん

ウェルカムドリンクの日本酒カクテルでひといき

ホテルに着き、チェックインを済ませたらオリジナルの日本酒カクテルが用意されます。
ホッとひと息ついたら、部屋に荷物を預けて続いては温泉にゴー！

温泉とサウナでととのう～

松之山温泉の薬湯と、魚沼杉の香り豊かなサウナを堪能。
湯浴みとサウナをゆったり交互に楽しめば、じんわりと体がほぐれ、ととのうこと間違いなし。

ととのい後のお酒が楽しみ！

夕食前のアペリティフでしっぽり

お風呂を上がって、夕食までには時間があるので、アペリティフを楽しむことに。

オリジナルの日本酒カクテルと、松之山温泉の奇祭『むこ投げ・すみ塗り』をイメージしたおつまみ『黒墨ウフマヨ』をいただきながら温泉の余韻にひたります。

夕食は手巻き寿司

夕食は十日町市の食材をふんだんに使った『里山手巻き寿司』。
新鮮な刺身や野菜、山菜を自分好みの組み合わせで食べることができます！

県内の日本酒が飲み放題！

滞在中は、フリードリンクコーナーにある新潟の地酒20種類以上が楽しめます。
その場で飲み比べるのもいいし、部屋に持ち帰って、セルフ利き酒体験をするのもいいですね！

お酒を飲んだ翌朝は健康的な朝食を

お酒を飲んだ翌朝は、発酵食品たっぷりの朝食で健康的な目覚めを。
自分で好きな具材と味噌を選んで作る味噌汁バーも魅力的です。
ご飯のおかわりも自由なので、ついたくさん食べてしまいます。

Ponshu Hotel 睡夢ではソフトクリームも提供しています。
朝風呂後や、温泉街散策のひと休みに食べてみてください。

温泉、サウナ、お酒で里山のゆるやかな時間——日々頑張っている自分へのご褒美はもちろん、大切な人と過ごす唯一無二の時間を楽しみにぜひ訪れてみてください。

この情報は、月刊にいがた2025年7月号に掲載されたものです。