


駐車場に車を停めて、少し長めの階段を登った先に、伊野さんご夫妻が営む文房具と雑貨の店、てるふく商店が誕生しました。

床の間やふすまを残した和モダンな店内には、イラストレーターの奥様が手描きで生み出したした作品(すごい!)をもとに作られたアイテムがズラリと並んでいます。



メモ用紙には両面印刷が施されていたり、商品の絵柄にはシリーズがあったりと、文房具好きにはたまらない工夫がたくさんあります。
まさに、文房具好きによる、文房具好きのための文房具!

文房具を満喫して、お店の出入り口の近くにのれんを発見。

「この照福…って書かれたのれんはなんですか?お店と同じ名前ですね」
日野さん「そうなんです!実はこののれん、祖父母が営んでいた食堂で使っていたものなんですよ」
お話を聞くと、祖父母が営んでいた食堂「照福」から店名を受け継いだとのエピソードが。ご夫妻の古きよきものを大切にする姿勢を伺い知ることができました。素敵!
お店の営業日はインスタグラムでチェックしてみてね。
この情報は、月刊にいがた2025年6月号に掲載されたものです。
DATA
てるふく商店
- 住所
- 新潟市西区五十嵐3の町西7-13
- 電話番号
- なし
- 営業時間
- 10:00~15:00
- 休み
- 不定休
- 駐車場
- 3台