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【2025夏の神社特集】境内があかりで包まれる幻想的な加茂の夏の風物詩『あかりまいり』|加茂市

  • 情報掲載日:2025.06.19
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
石段もライトアップ
石段もライトアップ

神社は、神様に感謝を捧げ、日々の平穏や安全を願い、成し遂げたいことを誓う場所です。

大鳥居から続く172段の石段。
そこを上がる時に感じる凛とした空気は、そこに願いや思いが集まる特別なところだからと言われています。

加茂市の青海神社(あおみじんじゃ)で開催される『あかりまいり』は、半年間の心身の罪やけがれを祓い清める6月30日の『大祓』に合わせ、神主が思う神様の御神威を「あかり」を使って表現する夏季恒例の行事です。

『あかりまいり』の開催日時

今年は、6月20日(金)の日没より始まります。
6月20日(金)から7月6日(日)までの金~日曜と、半年間の心身の罪やけがれを祓い清める『大祓』である6月30日(月)の18:30(日没)〜21:00に開催します。

■6月20日(金)・21日(土)・22日(日)
■6月27日(金)・28日(土)・29日(日)・30日(月)
■7月4日(金)・5日(土)・6日(日)

来場の際は、加茂山公園駐車場を利用してください。
ただし、21:30に閉門となるのでご注意を。

数多くのあかりで神社全体が包まれる
数多くのあかりで神社全体が包まれる
あかりに包まれる鶯張廊下
あかりに包まれる鶯張廊下

『あかりまいり』開催日には、特別に鶯張廊下が開放されます(渡廊料100円)。神様がおられる本殿に一番近い場所で参拝することができます。

母子の健康と幸せを祈る青海神社

青海神社は、加茂を中心に、三条、田上一帯の総鎮守として726年に創建されました。
京都最古の上賀茂神社と下鴨神社の御分霊をまつる由緒正しい神社で、特に、下鴨神社の御祭神である玉依媛命(たまよりひめのみこと)は、子授け・安産・子守りの神として古くから信仰されていることから、青海神社も、母子の健康と幸せを祈る神社であり、そのご利益をいただきたいと多くの女性が参拝に訪れています。

青海神社、賀茂神社、賀茂御姐神社が合併し、現在の神社に
青海神社、賀茂神社、賀茂御姐神社が合併し、現在の神社に
御朱印は、加茂らしい趣向を凝らした4タイプを用意

御朱印は手書きのほか、極薄の桐を使ったタイプや加茂の伝統工芸である加茂紙を使ったタイプ、雪椿の花びらで染めたタイプなど、加茂にちなんだもを用意しています。

また、青海神社の子授・安産・子守の御神徳を表現し、 角度によって見え方が変わるホログラム仕様の特別御朱印もあります。

左から、雪椿の花びら染め、桐、加茂紙の御朱印
左から、雪椿の花びら染め、桐、加茂紙の御朱印
ご懐妊からご出産までの安産の道のりを祈願する特別御朱印
ご懐妊からご出産までの安産の道のりを祈願する特別御朱印

DATA

青海神社(あおみじんじゃ)
住所
加茂市大字加茂229
電話番号
0256-52-0671
駐車場
70台(共有)
リンク
青海神社ホームページ

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