「人と人が出会い、前向きに古町を作るためのプロジェクト」として新潟三越跡地を舞台にして期間限定で営業してきたみ～つが、今年の営業を10月末で終了します。

み～つには、廃バスを使った小休憩スペースやオリジナルグッズショップ、み～つカフェなど、ちょっと立ち寄って遊べるスペースが盛りだくさん。

カフェでコーヒーを提供するCOFFEE KATAOKAの片岡さんは、「いろんな世代やバックグラウンドを持つ人がここで出会って交流できるのがみ～つの魅力」と語ってくれました。

廃バスを改装した休憩スペースは、無料でいつでも使えて、まさに「ほっとひと息」つける空間。フォトスポットとしてもおもしろいので、撮影を目的に中に入ってみるのもおすすめです。

また、通り沿いには自由に読める本が並べられているみ～つブックスがあり、自分の本を持ってくれば、並んでいる本と交換することもできます。読み終えた本を持ち寄って、新しい本との出合いを楽しむのもいいですね。

今年の営業が終わる前に、まだ訪れていない方も、久しぶりに行ってみたい方もぜひ足を運んでみてください。古町の空気を感じながらおしゃべりをしたり、コーヒータイムを楽しんでいると、お気に入りの一冊や新しい誰かとの出会いが待っているかも知れませんよ。