全国的にも珍しい、プールを備えた道の駅 うみてらす名立。
近隣の漁港で捕れた新鮮な魚介が揃う鮮魚市場をはじめ、日本海を一望できる温泉施設・名立の湯ゆらら、宿泊施設・ホテル光鱗があります。

家族揃ってまる一日楽しむのにはぴったりの施設です。

食彩鮮魚市場には毎朝の市場の競りで仕入れた海の幸がズラリと並んでいます。

上越の海は水深が深く、捕れる魚の種類が多いことを知っていましたか？

なかでもタイの割合が大きく、「タイが好む産卵場所が名立の沖にあるからなんですよ」とスタッフの尾地進さん。

マダイ、イシダイ、甘ダイ、チカメキントキなど、お手頃価格で手に入る高級魚を夕飯のごちそうにするのもいいですね。

おすすめのオリジナル土産が、日本酒『紫雲谷』。
上越の水源地のひとつである紫雲谷（しょんだに）が描かれたパッケージを手掛けたのは名立区が生んだ水墨家・名立帰山氏。

涼やかな口当たりがどの料理にもよく合い、なかでも刺身と一緒に楽しむのがオツなんだとか。

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この情報は、月刊にいがた2024年9月号に掲載されたものです。