道の駅 ゆのたには、奥只見に向かう魚沼市の国道353線沿いにある道の駅。
魚沼地域の食材をたっぷり使った料理を提供する食堂 深雪の里、ここでしか手に入らない魚沼地域のお土産を販売する物産館が魅力です。
今回は道の駅 ゆのたにで味わえる魚沼市のご当地グルメとソフトクリームを紹介します。
道の駅 ゆのたに内の食堂 深雪の里は、120席を備える広い食堂です。
ここで提供されている『開高めし』とは、芥川賞作家・開高健が銀山平を訪れた際に好んで食べた山菜焼き飯のこと。魚沼市のご当地グルメとして親しまれています。
醤油で味付けした魚沼産コシヒカリのご飯と、ワラビ、ゼンマイ、セリと3種類の山菜のほろ苦さがマッチ!
あっさりとしているため、ペロリと食べられます。
布海苔のミニざるそばが付いて990円というリーズナブルな価格もうれしいポイントです。
使用する山菜は時期によって変わるとのこと。
魚沼へのお出かけにぴったりな『開高めし』、ぜひご賞味あれ!
物産館には魚沼地域のお土産を豊富にラインナップ。農家直送の魚沼産コシヒカリはもちろん、ご飯のおともや米粉スイーツ、地酒、地元のお母さんが育てた朝採り野菜など、おいしいものが盛りだくさん!
新米が登場するこれからの季節が楽しみになってきます!
お楽しみは館内のみにあらず!
建物外にあるカフェスタンド、ヒロ食品店 イベントハウス魚沼店にもぜひ立ち寄ってみてください!
缶に、魚沼産コシヒカリの米粉で作ったシフォンケーキと北海道産生クリームがたっぷり入った『これって中身はシフォンです缶?』や、5種類のフレーバーが揃う『お米シェイク』、おにぎり型のお米クレープなど、店主・上村さんの遊び心が詰まったメニューを提供しています。
写真の『雪室コーヒーソフトクリーム』は、濃厚なバニラソフトのベースに、濃いめにドリップした雪室コーヒーをイン。
コーヒーの苦みが少なく、まろやかな味わいのため、小さい子どもからも人気を集めいています。
ソフトクリームは3種類。バニラと雪室コーヒーの『ミックス』もおすすめですよ。
営業時間は9:30〜16:00、定休日は 月曜(祝日の場合は翌日)です。
春季と冬季の営業はお休みのため、お店のインスタグラムをチェックのうえお出かけを。
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この情報は、月刊にいがた2024年9月号に掲載されたものです。
DATA
道の駅 ゆのたに 深雪の里
- 住所
- 魚沼市吉田1148
- 電話番号
- 025-792-9300
- 営業時間
- 深雪の里:11:00〜14:00
物産館は9:00〜17:00 - 休み
- 無休
- 駐車場
- P50台
- リンク
- 道の駅 ゆのたに