テーマパークのように広い敷地内で、さまざまな過ごし方ができる道の駅 新潟ふるさと村。入口周辺では6月〜10月末の日曜に朝市を行なっています。
緑の屋根のバザール館には、県内各地の地酒、伝統工芸品など、フロアいっぱいに新潟土産が並び、見ているだけで新鮮な感覚になれます。
ここでしか手に入らない、オリジナルのお土産も販売しています。
県内全域の日本酒を販売しているため、新潟市にいながら佐渡や魚沼、上越などの地酒を手に取れるのがうれしいポイントです。
また、定期的に日本酒の試飲販売を行なっているため、酒蔵のスタッフから直接話を聞きながら商品を選べます。お酒好きの人は要チェックです!
屋外の池にはコイが悠々と泳いでいます。
その数、なんと80匹以上!
コイの体調や水質に配慮し、コイのエサは9:00〜と14:00〜に数量限定で販売しています。
池のコイに癒やされた後は、県内の観光情報を発信するファイブワン いいね!新潟館へ。新潟の歴史を学べる展示や、小腹が空いた時のひと休みに最適なカフェ・GATARIBAを併設しています。
県内全市町村の観光パンフレットが揃っているので、パンフレットを手に取り、どこに出かけるか想像を膨らますのもいいかも!
新潟ふるさと村 バザール館2階のレストラン街には、新潟のおいしいものを食べられるお店が揃います。
「観光客のみならず、地元の人もおいしいと感じられるメニューを」をコンセプトに、へぎそばやタレカツ丼といった新潟の郷土料理を提供する定食と蕎麦 新潟黄金食堂。
そして、燕三条地域の背脂ラーメンを味わえる燕三条らーめん潤はガッツリ食べたい時におすすめです。
30年以上競りを行なってきた目利きが毎朝仕入れる鮮魚が並ぶ鮮魚センターマリーン。
新潟ふるさと村開業と同時にオープンして以来、仲卸直営の店だからこそできる鮮度、安さ、豊富な品揃えで地元客や観光客を魅了し続けています。
地魚や季節の定番に加え、普段なかなかお目にかかれないレアな魚が入荷することも!
店内調理の惣菜にも力を入れており、酒のアテにぴったりな魚の煮付けや揚げ物を目当てに訪れる常連も多いとか。
10月末までの毎週日曜には朝6時から8時まで、全商品が10パーセント引きになる朝市を開催!
早起きして足を運んでみてはいかが。
鮮魚センターマリーンのお薦め商品は、アジ、イワシ、ギンザケなどの魚を揚げて野菜とともに漬け込んだ『魚の南蛮漬け』(1パック268円〜)。
やわらかく仕上げた魚に染み込んだ酢の酸味がほどよく、ご飯のおともや酒の肴にぴったり。
暑さで食欲がない時でも、気づくと平らげてしまうほどおいしく、おすすめの一品です。
ほかにもノドグロやサバなどもラインナップしています。
全種類食べてみたい!
月刊にいがた9月号特別企画『道の駅スタンプを3つ集めてプレゼントをもらおう!』を実施中!!
この情報は、月刊にいがた2024年9月号に掲載されたものです。
DATA
道の駅 新潟ふるさと村
- 住所
- 新潟市西区山田2307
- 電話番号
-
バザール館 tel.025-230-3000
鮮魚センターマリーン tel.025-230-3330 - 営業時間
- 9:30〜17:30(施設により異なる)
- 休み
- 無休
- 駐車場
- 400台
- リンク
- 道の駅 新潟ふるさと村