アートの町、十日町市にある道の駅 クロステン十日町。
入店したとたん、店内に飾られた「あるもの」にびっくり仰天します。

最初に目に飛び込んでくるのがインパクト抜群の超ビッグなつるし雛！ 思わず足を止めて見上げてしまいます。

災厄を振り払い、幸福をもたらすようにと東日本大震災後に設置されました。人形は縁起物や新潟の特産品を含む108種類で計12,088個！

圧倒的スケールから、ギネス世界記録に認定されたこともあるそうです。すごい…。

遠くからつるし雛の全景を眺めたり、近づいて好みの人形を探したりするのも一興です。なかにはへぎそばや、笹団子など新潟ならではの名産品も。

近くで見るとお気に入りの人形が見つかるかも。
かわいらしい人形を写真に収めてはいかがでしょう。

売店には越後妻有のおいしいものがたくさん！

越後妻有の地酒や米、妻有ポークの加工品、伝統工芸品などを豊富に販売しています。

なかでも取り扱うへぎそばの種類はピカイチ！
棚の左から右まで、視界に収まりきらないほどのへぎそばが並びます。へぎそばをのせる器「へぎ」も販売。観光で訪れた人を中心に人気です。

地酒やお米はお土産におすすめですよ。

また、日替わりで越後妻有のベーカリーの商品も並び、地元客や観光客に人気です。

館内には妻有ポークを使った定食やへぎそばを提供する食事処・つまり食堂があるため、大地の芸術祭巡りの腹ごしらえに立ち寄ってみて！

また、施設隣には越後妻有交流館 キナーレが。日帰り温泉・明石の湯や越後妻有里山現代美術館 MonET（モネ）があり、十日町市観光の立ち寄りスポットとしてぴったりです。

月刊にいがた9月号特別企画『道の駅スタンプを3つ集めてプレゼントをもらおう！』を実施中!!

この情報は、月刊にいがた2024年9月号に掲載されたものです。