平成26年6月にグランドオープンした食と花のテーマパーク「いくとぴあ食花」が今年で10周年を迎えました!
いくとぴあ食花は、農産物直売所やレストラン、四季折々の花が彩るガーデン・展示館がある「食と花の交流センターエリア」と「食育・花育センター」「こども創造センター」「動物ふれあいセンター」が集まってできている施設です。新潟市自慢の食と花をメインテーマに、各施設でさまざまな体験や交流ができ、心も体もリフレッシュできる一日を過ごせる場所です。
★施設名の由来とは?
「いくとぴあ」は、「育む」「育てる」の「育( いく)」と、英語で理想郷という意味の「Utopia(ユートピア)」を合わせた言葉です。
いくとぴあ食花にある各施設を紹介!
広大な花畑がお出迎え「食と花の交流センターエリア」
食と花の交流センターエリアには、キラキラガーデンや花とみどりの展示館、いくとぴあ食花のインフォメーション機能を担う情報館などがあります。
キラキラガーデンには、新潟市産の花を中心に約350種の草花が6万株ほど植えられています。毎年、季節ごとにテーマを決めて植える花や植え方を変えています。今季のテーマは「夢の宝石箱」です。訪れるたびにガーデンの表情が変わり、何度でも楽しむことができます。今の時季はヒマワリが見頃を迎えています。花とみどりの展示館にも季節の花を植えているので、ぜひ来てみてください。
★食と花の交流センターエリアではこんなコトができる!
・庭園散策
・花を使った体験イベント
・夏と冬のイルミネーション鑑賞
・ガーデンでフォトウエディング
食と花を一体的に学ぶことができる「食育・花育センター」
旬の食材を使った料理教室や季節の花を使った園芸講座など、新潟の食と花を楽しみながら学ぶことができます。園芸についての相談コーナーもあります。
天気を気にせず遊べる「こども創造センター」
こども創造センターには2~4階に吹き抜けの大きなプレイエリアがあります。スライダー型の大きな滑り台や浮遊感を楽しめる「そらいろネット」などの遊具がたくさんあるので、子どもたちが思いっきり遊ぶことができます。特に4階から3階に降りる大きな滑り台は人気で、こども創造センターの魅力です。
天候に左右されずに遊べる点も好評です。体験活動も充実していて、教室などの各種講座に参加できるほか、指を使って絵の具で描くお絵かきや、新聞や発泡スチロールを使った工作など、自分がやりたい創作活動もできます。
★こども創造センターではこんなコトができる!
・遊具を使った体遊び
・工作遊び
・親子体操教室
・お絵描き教室
・積み木
人と動物との関わりを学べる「動物ふれあいセンター」
アルパカ、ヒツジ、ヤギ、ポニー、カピバラ、ウサギ、モルモットなど、さまざまな生き物を見たり、実際に触れ合ったりできます。飼い主のいないイヌやネコの譲渡もしています。
「食と花の交流センターエリア」ではグルメやショッピングも楽しめます
キラキラレストラン内には、焼肉黒真、別亭 寺泊にほん海、感化 ヌーベルシノワといった、品質にこだわった採れたて新鮮食材を用い、季節感あふれる料理を提供するお店があります。
キラキラマーケットでは、地元の農産物や花などを購入できます。
いくとぴあ食花を満喫できるモデルコース
キラキラガーデンにて『サマーイルミネーション』を開催中です。今年のテーマは「キラキラ夢の冒険島」。広大な敷地を13万5千球の電球が彩ります。音楽に合わせて光輝くエリアや、和をイメージしたエリアなどの見どころが盛りだくさん!
日時:〜9月23日(祝)18:00~21:00
入場料:高校生以上500円、小・中学生300円
この機会に家族や友人と出掛けてみてください。
DATA
いくとぴあ食花
- 住所
- 新潟市中央区清五郎401
- 電話番号
- 025-282-4181(食育・花育センター)
- 営業時間
- 9:00〜17:00(施設により異なる)
- 休み
- 不定休
- 料金
- 入場無料
- 駐車場
- 420台
- リンク
- いくとぴあ食花
市報にいがた 令和6年8月18日発行 2821号