新潟大神宮は、伊勢神宮の御祭神、天照皇大神(内宮)、豊受大神(外宮)の二柱を主祭神として祀られています。
鎮座は明治9年で、当初、伊勢神宮の布教機関であった神宮教院の新潟本部として創建されました。
その後、神宮教、神宮奉斎会と改称の後、 昭和21年に新潟大神宮と改称され、今日に至っています。
緑の木々に囲まれた社殿は荘厳な雰囲気。
地域の人はもとより、多くの人々の心のよりどころとして崇敬を集めています。
また、新潟の神前結婚式発祥の神社、縁結びの神社とされ、数多くの結婚式が行なわれています。
神職、楽人、巫女たちが心を込めてご奉仕する新潟大神宮の結婚式。
三三九度で使用している盃には、神宮奉斎会新潟本部の銘が刻まれ、結婚式の長い歴史を感じさせます。
新潟大神宮は「新潟のお伊勢さま」と称され親しまれていますが、これは伊勢神宮(内宮と外宮)の御祭神である天照皇大神と豊受大神を奉斎していることによります。
また、天地万物の生成化育つまり「結び」の働きを司る「産霊(ムスビ)の神々」があわせ祀られていることから、縁結びに御利益のある神社としても知られ、良縁を願う人たちのご参拝も年々多くなっているなど、その御神徳は実に広大無辺なものがあります。
家内安全・商売繁昌・厄除開運・交通安全・学業成就など諸願の成就を祈念ください。
DATA
新潟大神宮
- 住所
- 新潟市中央区西大畑町5195
- 電話番号
- 025-222-4212
- 駐車場
- 7台(土日祝は30台)
- リンク
- 新潟大神宮のHP