梅雨が明けると夏もいよいよ本番!
夏休みの家族や友達との旅行やお出かけの予定は決まりましたか?
県内もいいけど、今年の夏は少し足を伸ばして、新潟のお隣・福島県の喜多方市で夏の思い出作りはいかがでしょうか🌻
おいしいグルメに楽しい体験、美しいヒマワリ畑…
喜多方市を満喫できる周遊プランをご紹介します!
100年フード「山都そば」を打って味わう!
みんなで楽しめるそば打ち体験
まずは、新潟市から車で約90分の喜多方市山都町へ。
「山都そば」は、令和4年度に文化庁「100年フード」にも認定された、山都町の名物。
山都町の盆地特有の寒暖差が大きい気候や霧が発生しやすい環境がそばの栽培に適しており、これにより良質で風味豊かな玄そばが育つのです。
そんな山都町で採れたそば粉で、そば打ちをしてみませんか。
山都町にある「飯豊とそばの里センター そば資料館」では、山都のそば粉を使用したそば打ち体験をすることができます。
『そば打ち体験』(1セット2,100円・約4人前)では、名人による実演を見ながら、実際にこねるところからそば切り、そば茹でまで体験できます!
自分で打ったそばを持ち帰ることができるのはもちろん、その場で打ち立てを食べることもできますよ!(別途料金)
家族や友人と協力して作る山都そばは、格別な味になること間違いなしです😋
『そば打ち体験』は1週間前までの要予約。体験時間約90分。
(別途入館料:大人200円、中学生以下100円)
DATA
飯豊とそばの里センター そば資料館
- 住所
- 福島県喜多方市山都町沢田3077-1
- 電話番号
- 0241-38-3000
- 駐車場
- 50台
- リンク
-
ホームページ
お次は伝統工芸・漆器の蒔絵体験!
オリジナル作品で思い出作りを♪
お次は喜多方駅から徒歩約5分の「うるし銀座通り」へ。
かつて喜多方市は多くの漆職人を抱える漆器産地でした。
その中心的な役割を果たしたこの500メートルほどの通りには、現在も漆器を扱う店が暖簾を掲げています。
漆器・桐のこ人形など、オリジナル工芸品を製造販売している「木之本漆器店」では、
漆器に彩りを添える伝統的技法・蒔絵の手描き体験ができます。
手描き体験(1,320円〜)では、普段使いできるような箸や菓子皿など11種類のなかから好きなものを選び、スタッフさんによる丁寧なサポートのもと、絵付けを施します。
夏の思い出にオリジナルの作品を作ってみてはいかがでしょうか🌱
『手描き体験』は1週間前までの要予約。体験時間約60分。
DATA
木之本漆器店
- 住所
- 福島県喜多方市字天満前8859
- 電話番号
- 0241-23-1611
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 休み
- 年末年始
- 駐車場
- あり
- リンク
-
ホームページ
楽しい体験の後は、
冷たいスイーツでひと休み!
体験の後は、夏にぴったりな冷たいスイーツでひと休み。
木之本漆器店からほど近くにある「アイヅピーナツマート」は、自然豊かな会津盆地で育てた会津産100%のピーナッツ商品を販売するピーナッツの専門店です🥜
『アイヅピーナツソフト』(レギュラー540円)はピーナッツの濃厚な味わいを楽しめる看板メニュー🍦
そのほかにも、ピーナッツを用いたお菓子やスイーツなどさまざまな商品が揃っているのでチェックしてみてくださいね。
DATA
アイヅピーナツマート
- 住所
- 福島県喜多方市天満前8930
- 電話番号
- 0120-098-101
- 営業時間
- 9:00~17:30(土・日曜は~17:00)
- 休み
- 年始
- 駐車場
- 8台
- リンク
-
インスタグラム
東北最大級!三ノ倉高原ひまわり畑で夏の絶景を
喜多方駅から車で約40分。
少し足を伸ばして、喜多方市北部・熱塩加納町にある「三ノ倉高原」へ!
ヒマワリの見頃は8月上旬から下旬。
会津盆地を一望できる三ノ倉スキー場のゲレンデ約6.65ヘクタールを利用した、東北最大級のヒマワリ畑が広がります🌻
約250万本のヒマワリが咲き誇る光景は圧巻!
8月7日(水)~25日(日)には『三ノ倉高原ひまわりフェスタ』を開催✨
期間中は、喜多方市の地場産品や特産品を販売する『ひまわりマーケット』も行なわれますよ。
絨毯のように広がるヒマワリと、眼下に広がる会津盆地が織りなす、ここだけの景色をぜひ見に行ってください!
DATA
三ノ倉高原ひまわりフェスタ
- 開催期間
- 8月7日(水)~25日(日)
- 会場名
- 三ノ倉高原
- 会場住所
- 福島県喜多方市熱塩加納町相田字北権現森甲857-6
- 問い合わせ先
- 喜多方市熱塩加納総合支所産業建設課
- 問い合わせ先
電話番号 - 0241-36-2114
- リンク
-
三ノ倉高原ひまわり畑
- 備考
- 駐車場約750台
※協力金1台あたり500円あり
道路崩落の影響により、仮設道路による片側交互通行の区間あり
県外だけど新潟からほど近い喜多方市。
今年の夏はヒマワリの見頃にあわせて、喜多方市で夏の思い出を作りましょう!