十日町市にある越後妻有里山現代美術館MonETでは、今年より新たな取り組みとして、連続企画展を開催します。今年度は、4名のゲストキュレーターを迎え、4つの展覧会を行ないます。
初回は、アーティスト・コレクティブ(アートグループ)「カタルシスの岸辺」が収集する映像や画像素材を量り売りにする屋台を模した作品『マテリアルショップカタルシスの岸辺』が期間限定オープン。開催日は7月1日(土)~8月27日(日)です。
館内では『死蔵データGP2022-2023』記録展を公開します。
(死蔵データとは?)
公開していない、誰に見せる予定もない、自分しかその存在を知らないデータ一般をカタルシスの岸辺は暫定的に「死蔵データ」と呼んでいる。拾いものではなく、自分自身が生成したものであることが条件。
DATA
越後妻有里山現代美術館 MonET
- 住所
- 十日町市本町6の1丁目71-2
- 営業時間
- 10:00~17:00(最終入館16:30)
- 休み
- 火・水曜
- 料金
- 一般1,200円、小中600円(常設展含む)
※「2023年の越後妻有」共通チケットで鑑賞可 - 問い合わせ先
- 「大地の芸術祭の里」総合案内所
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-761-7767
- リンク
-
大地の芸術祭ホームページ