加茂駅前にはの~んびりした空気が漂っています。駅を起点にした長い商店街には個性的なお店がいっぱい♪ そのなかから4つのお店をご紹介します。
季節を感じられるパスタと
手作りケーキの二枚看板
オステリア ラ リサイア~まめぞうドルチェ~
オステリア ラ リサイア~まめぞうドルチェ~はこの春10 年目に突入。市外からも足繫く通うファンがいる、イタリア料理とドルチェのお店です。「お皿の上で季節を感じてもらえたら」と話す佐藤英二シェフが作るのは旬の食材のおいしさを引き出したパスタや肉料理。県産食材を使うことにも積極的です。昼夜ともにセットが中心で、この日の『Aセット』(1,100円)は菜の花のペペロンチーノ。サラダ、自家製パン、ドリンク、デザート付きでこの価格はうれしいですね。
ドルチェは奥様の担当。ティラミスやパンナコッタ、タルトなど常時13 種ほどを用意。イートインもテイクアウトもできます。
DATA
オステリア ラ リサイア~まめぞうドルチェ~
- 住所
- 加茂市穀町1-1 山常ビル1F
- 電話番号
- 0256-53-6595
- 営業時間
- 11:00~21:00(ランチタイムは11:30~LO14:30、ティータイムは14:30~17:00、ディナータイムは17:30~LO20:00)
- 休み
- 火曜、月1回水曜
- 席数
- 30
- 駐車場
- 商店街駐車場を利用
その名を全国に轟かせる
メイドイン・加茂のカットソー
G.F.G.S.(ジーエフジーエス)
G.F.G.S.は100%ピュアオーガニックコットン生地で作る、着心地抜群のカットソーのファクトリーブランドです。お客さん自身がウェブ上でボディタイプや袖丈、ボーダー幅、カラーを選んで注文する完全受注生産の「オーダーボーダー」は大人気で連日全国からオーダーが入っています。工場に併設されたこの直営ショップでは、サンプル商品を手に取りながら、自分だけのオリジナル商品をオーダーすることができますよ。
BEAMSやJOURNAL STANDARDなど日本を代表するブラントとコラボするほどの人気ブランド。加茂にそんなファクトリーブランドがあったこと、知っていましたか?
DATA
G.F.G.S.
- 住所
- 加茂市本町3-12・1F
- 電話番号
- 0256-46-8798
- 営業時間
- 10:00~12:00/13:00~15:00(土は~17:00、日は~16:00)
- 休み
- 無休
- 駐車場
- 商店街駐車場を利用
- リンク
-
G.F.G.S.
アジア旅行気分でついつい
買い物カゴがいっぱいに!
トコハラール新潟
ハラールフードを中心としたアジア食材の専門店。インドネシアから取り寄せた唐辛子をはじめ、各種調味料、インスタント麺、お菓子やドリンクが所狭しと並んでいます。「買い物をしながら、海外旅行気分に浸ってもらえたら」とスタッフのおふたり。スパイスも豊富に揃えているので、スパイスカレー作りが趣味の人はぜひ訪れてみてください。
カラフルなパッケージの商品がいっぱいで、店内を見ているだけでも海外旅行気分になれます。「インドネシアのカレー粉やマンゴージュース、唐辛子も人気の商品です」とオーナーの渡辺デシさん(左)とスタッフの青木ナニックさん(右)。
DATA
トコハラール新潟
- 住所
- 加茂市駅前2-9
- 電話番号
- 080-3910-4027
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 休み
- 火曜
- 駐車場
- 商店街駐車場を利用
もっちり食感とさわやかな香り
こだわり満載の笹団子
涌井金太郎商店
笹団子や水ようかんをはじめ、手作りの和菓子が並ぶショーケース。「手間暇を惜しまず、丁寧に作るだけです」と話すのは5 代目店主の涌井 陽さんです。
涌井金太郎商店は、創業明治29年という長い歴史を持つ和菓子店。5月にかけて製造のピークを迎えているのが看板商品の『金太郎の越の笹だんご』(5 個850円)です。生地にはヨモギ若葉のほかに、ごんぼっ葉と呼ばれるオヤマボクチを練り込み、蒸さずに煮て作ることで、もっちり感の強い独特の食感とさわやかな香りを引き出しています。
DATA
涌井金太郎商店
- 住所
- 加茂市新町2-3-10
- 電話番号
- 0256-52-0237
- 営業時間
- 8:00~17:30
- 休み
- 毎月6・16・26日
- 駐車場
- 商店街駐車場を利用
- リンク
-
涌井金太郎商店