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『本を読むためにドライブする』本の世界に集中し、滞在を心ゆくまで味わえる空間を体験しよう|長岡市寺泊

  • 情報掲載日:2022.12.14
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

新潟の自然と古民家に惹かれ、2年前に移住してきた冨永さんご夫婦。

築60年の古民家を改装し、本に没入できる書店と喫茶が融合したお店を開きました。

街灯も少なく、晴れた日の夜は星空がきれいなんだとか。
街灯も少なく、晴れた日の夜は星空がきれいなんだとか。

「本のために時間や場所をとる豊かな体験ができるところです。図書館程度の会話でゆっくりと過ごしてください」と書店担当の美沙希さん。

取り揃えている本は、絵本や児童書、アート、ビジネス、自然科学、心理、エッセイ、料理、ウェルビーイングなど、古本と新刊両方あります。

合計で2,000冊以上あり、今後も増えていく予定。

店内の本はすべて販売しているので、気に入った本があれば購入してお家に持ち帰ることができます。

壁に向かって座る席は、お客さんに一番人気の席だそう
壁に向かって座る席は、お客さんに一番人気の席だそう

店内での過ごし方は、①読む場所を選ぶ(椅子のお席は、喫茶ワンオーダー制。立ち読み用のスタンドテーブルは無料で利用できます)②本を選ぶと非常にシンプル。

「わざわざ車で来ないと、足を運べないような場所になってります。“本を読むためにドライブする”ということ特別な体験ができます」と美沙希さん。

『本日のおすすめ中国茶』(550円)と『豆花(トウファ)』(500円)
『本日のおすすめ中国茶』(550円)と『豆花(トウファ)』(500円)

イス席利用の場合に注文必須な喫茶メニューも、読書タイムを考慮したラインナップに。

ドリンクは、中国茶や台湾茶を中心としたメニューでコーヒーは提供していせん。

「ゆっくりと本を読みながら過ごしてほしいので、冷めてしまってもおいしく飲めるようにお茶をメインに提供しています」と喫茶担当の航太さん。

デザートも『本日のおすすめ中国茶』(550円)に合うようなものを考案。

写真は、季節のフルーツを使った『豆花(トウファ)』(500円)です。

本棚などは、美沙希さんの通っていた大学でかつて使用されていたものを借りているそう
本棚などは、美沙希さんの通っていた大学でかつて使用されていたものを借りているそう

「今まであまり本を読む機会がなかったという方にも、気ままに本を手に取っていただきたいです」と美沙希さん。

読書が苦手だという人は、定期的に開催されているイベントから参加してみるものよさそう!

12月17日(土)には、工芸菓子のお正月飾りワークショップ(事前予約制)や、24日(土)と25日(日)には『仄かな灯のクリスマス』というイベントを開催。

『仄かな灯のクリスマス』は、来店者はみんな「おひとり様」での利用が条件とユニークなイベントになっています。

ぜひ、新しい本との出会いを体験してみてください。

イベントや営業日については、インスタグラムをチェックのこと。

DATA

Rural Reading
住所
長岡市寺泊入軽井1878
電話番号
なし
営業時間
10:00~18:00
休み
不定休
席数
13席
駐車場
7台
リンク
Rural Reading インスタグラム

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