スキーやスノーボードだけじゃない。
雪遊びも楽しいスキー場に注目してみました。
シーズン第1弾となる今回は関越道沿線です。

湯沢中里スノーリゾート

かつて国鉄で使用されていた本物の客車を、そのまま無料休憩所にした「ブルートレイン中里」がゲレンデのシンボル。
レストランのテイクアウトメニューを持ち込んでランチタイムを楽しめる席もあってファミリーに大人気。
ゲレンデは駐車場の目の前にあり、スノーパークの入場料にはソリやスノーチュービングのレンタル料も含まれている。
アスレチックやクロス、モーグルの「なんちゃって」コースでは、楽しみながらスキーやスノーボードが上達できそう。

舞子スノーリゾート

自由に使えるソリなどの遊具があるキッズパークは、日帰りスキーセンター前と舞子高原ロッジ前の2ヵ所。
どちらにもスノーエスカレーターが完備されていて、スキーやスノーボードの専用レーンがあるからキッズの練習にも最適だ。
スキーやスノーボードのレンタルも充実していて、ウエアのサイズは90センチから用意（各有料）。
日帰りスキーセンター内には、広々とした畳スペースの無料休憩室や、授乳室、おむつ交換台も用意されている。

苗場スキー場

なんと、小学生までのリフト券が無料（リフト券売り場にて発券）。
ファミリーなら、三角屋根が目印の苗場南ゲートからの入場がおすすめ。
ゲレンデに向かって左側の『わくわくファミリースノーランド』にはスノーエスカレーターがあり、スノーチュービングやソリなどで雪遊びを楽しめる（入場料1名1,300円）ほか、スノートレイン（別料金1名800円）やスノーモービルの体験ができる『カッパスノーモービルランド』もある。
日帰りスキーセンター内には無料のキッズルームや授乳室も備えている。

上越国際スキー場

ホテルグリーンプラザ上越前の広いエリアに設けられている『キッズパラダイス』は、スキーデビュー前の子どもも雪遊びの楽しさを実感できる雪の遊園地！　
スノーチュービングやスノーストライダー、雪上アスレチックなどを楽しめるほか、雪原を砂場のように楽しめる雪遊びグッズまで用意されている。
また、スキー・スノーボードのレンタルコーナーには、ジュニアセットに安全のためヘルメットが用意されているのも心強い。
無料で楽しめるソリ専用ゲレンデ、ソリランドもある。