長岡市に2022年7月にオープンしたばかりのHAKKO HOUSE NAGAOKA（ハッコウハウスナガオカ）。

新潟の伝統野菜や郷土料理を現代風にアレンジし、古きよき食文化を発信するSUZUが手がける、発酵をキーワードにした宿です。

滞在中は、新潟の食文化に精通したフードコンシェルジュが、一日一組限定のプレミアムな宿泊体験をサポート。

ほかでは体験できない、ひと味ちがった特別な時間が過ごせます。

宿の場所は、越後炉ばたと雪国地酒　ちぃぼうの2階。

階段をのぼっていくと、趣のあるエントランスが現れます。

エントランスを入ると、壁面には昭和初期に使われていた酒器や調理器具を配した大きな装飾が。

空間の大部分を占めるのが、古い木材をパッチワークで繋げた重厚感あふれるキッチンカウンター。

ここでオーナーシェフが宿泊者のためだけに目の前で料理を手掛けて提供します。

ひとつひとつの食材や料理のルーツに耳を傾けながら、じっくりと食に向き合うことができますよ。

こちらのキッチンカウンター、じつは宿泊者は自由に利用することができるんです。

近隣の施設やスーパーで食材を調達してきて調理をしたり料理を味わったりすることで、実際にこの地に暮らす人々の食文化をより身近に感じてもらえたら、との思いがあるんだそう。

ゆっくりくつろげる和室や落ち着いた照明がほっと安らぐ寝室、新潟にちなんだ入浴剤を用意した浴室なども完備。

床にはあたたかみのある越後杉が使用されていたり、各部屋のサインに小国和紙で作られた壁飾りが使用されていたりと、随所に新潟らしさを感じることができます。

食のみならず空間にいたるまで、トータルで新潟を堪能できる場所。

ぜひウェブサイトもチェックしてみてくださいね！