地滑りで道が崩壊し約40年間忘れ去られていた、160年以上前から存在する温泉。

その魅力を地域の宝として伝えたい、根知地区の活性化につなげていきたいという思いから、2年前に新たなルートを開拓しました。

『来れるものなら来てみなさい！入れるものなら入ってみなさい！秘湯中の秘湯。誰でも入れる温泉ではありません！プチ冒険体験が待ってます！』というコンセプトを掲げている通り、なかなか一筋縄ではたどり着けない秘湯なのです！

約1時間ほどトレッキングしながら向かう道中には、登山用ロープもあるので手袋は必須！

また入浴用の水着のほか、洞窟内での足の保護のためにサンダルなども必要です。

ルートが分かりづらく危険なため、ツアー以外でのアプローチは厳禁だそう。

着替え用簡易テントがあるので、水着を着てみんなで仲良く入浴できます。

お湯はナトリウムー炭酷水素塩・塩化物温泉 で、きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症に効果的です。

38.2度と比較的入りやすい温度ですが、洞窟深部の源泉は約42℃あるそう。

洞窟の奥行きは30メートル以上あるので、勇気があれば最新部で湧き出る源泉を直に見ることもできますよ。

ツアーのみの案内のため、ウェブサイトより予約してくださいね！