パーソナルジムパーソナルジム パーソナルジム
  1. Home
  2. おでかけ
  3. 『越後妻有 大地の芸術祭2022』の作品を紹介します! 津南エリア編-その1

『越後妻有 大地の芸術祭2022』の作品を紹介します! 津南エリア編-その1

  • 情報掲載日:2022.07.17
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

十日町市と津南町を合わせた越後妻有地域を舞台に20年続く世界最大級のアートと里山の祭り『越後妻有 大地の芸術祭2022』。

約760平方キロメートルにも及ぶ広大な里山に、世界中のアーティストが手掛けた多彩な作品が展示されます。

月刊にいがた編集部が選んだ、今年の芸術祭の目玉となる作品をご紹介します!

※『越後妻有 大地の芸術祭2022』作品紹介のなかで、特に記載のない作品は、11月13日(日)までの10:00~17:00(10・11月は10:00~16:00)に公開されています。火・水曜は「休祭日」となります

津南エリアとは?

新潟県の南端、長野県境に位置。

夏はさわやかな気候が特徴の津南エリアにも必見の作品がいっぱいです。

【新作】M073 Invisible Grove ~不可視の杜~/早崎真奈美

Photo by Nakamura Osamu
Photo by Nakamura Osamu
Photo by Nakamura Osamu
Photo by Nakamura Osamu

菌や植物の顕微鏡イメージを拡大し、紙から切り出したオブジェ。

ミクロな対象を森や宇宙などのマクロなものにイメージを重ねています。

角度により見え方が変わる紙のオブジェは、二極に見えて境目が曖昧なものを表現。

DATA

Invisible Grove ~不可視の杜~/早崎真奈美
住所
中魚沼郡郡津南町下船渡丁戊555 苗場酒造
営業時間
~9月4日(日)10:00~17:00
料金
一般300円(作品鑑賞パスポート提示で1回入館可)

M053 Untitled project for Echigo-Tsumari/パオラ・ピヴィ

カラフルな色合いが目を引く、廃校の校舎に掛けられた大きなハシゴ。

手掛けたのは、なじみ深い動物や乗り物などを普段ならありえない状況に配置することで、ユーモアを感じさせる作品を生み出すパオラ・ピヴィ。

DATA

Untitled project for Echigo-Tsumari/パオラ・ピヴィ
住所
中魚沼郡郡津南町上郷宮野原7-3 越後妻有「上郷クローブ座」
営業時間
10:00~17:00(9月5日月~11月13日日は土・日曜、祝日のみ)

今年の芸術祭のポイントはココ!

全333点、38の国と地域263組のアーティストが参加

過去に公開された210点に、新作または新展開される123点を合わせた333点が公開されます。

なお38の国と地域263組の参加アーティストのうち、新作を手掛けるのは13の国地域95組。すごい数だ!!!

過去最長、全145日の開催期間

これまでは夏の50日間ほどでしたが、4月から11月まで全145日間の開催に。

春の企画展や夏期間のみの公開など、期間が限定されている作品もあるので、何度も足を運んで芸術祭を楽しもう!

一日の始めに検温スポットに立ち寄ることが必須!

新型コロナウイルス感染拡大予防対策のため、エリア内の「検温スポット」で検温や体調確認、マスク着用確認後、作品鑑賞に必要なリストバンドを配布します。
リストバンドがないと作品会場に入場できないので注意!

マナーを守って、安全安心、楽しく芸術作品を鑑賞しましょう★

DATA

越後妻有 大地の芸術祭 2022
料金
作品鑑賞パスポート:一般4,500円、高校・専門・大学3,500円(~7月29日金は早期割一般3,500円、高校・専門・大学2,500円)、中学生以下無料 ※清津峡渓谷トンネル内作品、北越急行線内作品はパスポート提示で一般のみ割引あり。有料イベントは別料金(パスポート提示で割引あり)

個別鑑賞券:300円~ ※各作品または施設窓口で購入
問い合わせ先
大地の芸術祭実行委員会事務局
問い合わせ先
電話番号
025-757-2637
リンク
越後妻有 大地の芸術祭 2022 ウェブサイト

同じエリアのスポット