![日本庭園に囲まれた美術館は、住宅街に隣接しながらも別世界の雰囲気](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/07/3e8e8741b71ff0a25ccfc3c7e94a0557-760x507.jpg)
![広々とした畳敷きの展示室。靴を脱いで上がって鑑賞する](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/07/c2c5ccac03444a8192a6848afffc6db6-760x507.jpg)
美術館としては珍しい、86畳敷きの畳の展示室を持つ純日本建築の美術館。
ホームセンターで有名なコメリの創業者・捧賢一氏が越後七不思議のひとつ「親鸞聖人の焼鮒」旧跡地である現在の土地を守ろうと、美術館と日本庭園を建てたのが開館の由縁だ。
企画展のほか、常設展示としてドイツの名窯・マイセンの部屋や、画家のシャガールの部屋がある。
棟方志功コレクションは国内屈指。
喫茶室「田母木」
![夏には池を覆い尽くすように咲く蓮の花を眺められる](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/07/96f9fcfb5946d43f79bed6320c50aa32-760x507.jpg)
日本庭園を眺めつつ、ドイツの名窯であるマイセンなどのカップから好きなデザインを選んでコーヒータイム。
3種類ほどから選べるケーキとドリンクがセットになった『ケーキセット』(750円)のほか、日曜には数量限定で『抹茶セット』(550円)も楽しめる。
座り心地のよいアームチェアは、プロダクトデザイナーの深澤直人氏による『HIROSHIMA』。
テーブルは、このイスに合わせて加茂市の朝倉家具にオーダーしたオリジナル品だ。
![マイセンのほか、リチャード・ジノリ、ウェッジウッドなどのカップを選べる](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/07/c798f58b3a45a26603a7fe4717cb7195-760x507.jpg)
![展示室『マイセンの間』。繊細な細工に目を奪われる](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/07/77ee220e07c47ca3049ba25a7c8b8505-760x507.jpg)
DATA
雪梁舎美術館/喫茶室「田母木」
- 住所
- 新潟市西区山田451
- 電話番号
- 025-377-1888
- 営業時間
- 9:30~17:00
- 休み
- 月休ほか(祝の場合は翌日)
- 席数
- 20
- 料金
- 高校生以上500円
- 駐車場
- 17台(共有)
- リンク
- 雪梁舎美術館