信越本線・磐越西線・羽越本線という3本の路線が交差し、鉄道の町として知られる新津。
後世に鉄道文化を残したいと、地元の元国鉄職員や鉄道愛好家らの声を受け1983年に資料館を設立されました。
1998年に旧新潟鉄道学園の跡地である現在の場所へ移転しました。
鉄道の歴史資料や貴重な機材のほか、外には200系新幹線k47編成先頭車両などの実物車両を展示しています。
こんな間近で、車両の見えないような部分まで見ることができるなんて!!!
新津が鉄道のまちとして栄えた経緯や、鉄道学校で実際に使用されていた機械、車掌シミュレーション、貴重な駅の看板など非常に見ごたえたっぷりです!
にいつ鉄道商店街の鉄道にまつわるグッズが充実!
新潟市新津鉄道資料館 ミュージアムショップ
受付脇のお土産コーナーでは、にいつ鉄道商店街の商品も取り扱っています。
今回は数ある商品のなかから一部ご紹介します!
資料館屋外で展示されているC57形蒸気機関車19号機と200系新幹線K47編成先頭車両が描かれた手ぬぐいです。
2014年のリニューアルを記念し登場いました。
にいつ鉄道商店街の老舗むらき呉服店のオリジナルで、伝統工芸の注染で作られています。
真っ白な蒸気を吐き出して走るSLの絵が描かれている手ぬぐいも販売しています。
新幹線や鉄道の可愛らしい絵柄のタオルは、今治の物を使用しています。
子どもから大人まで人気の商品です!
ほかにも鉄道にちなんだ商店街のお店の商品がたくさんありますよ。
鉄道好きな方はもちろん、鉄道についてはそんな詳しくないという人も楽しめる施設になっています。
ぜひ、足を運んでみてはいかがですか?
DATA
新潟市新津鉄道資料館
- 住所
- 新潟市秋葉区新津東町2-5-6
- 電話番号
- 0250-24-5700
- 営業時間
- 9:30~17:00(最終入館は~16:30)
- 休み
- 火休
- 料金
- 一般300円、大高生200円、小中生100円
- 駐車場
- P100台(共有)
- リンク
- 新潟市新津鉄道資料館 ウェブサイト