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『越後妻有 大地の芸術祭2022』の作品を紹介します! 松之山エリア編-その2|十日町市

  • 情報掲載日:2022.07.30
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

十日町市と津南町を合わせた越後妻有地域を舞台に20年続く世界最大級のアートと里山の祭り『越後妻有 大地の芸術祭2022』。

約760平方キロメートルにも及ぶ広大な里山に、世界中のアーティストが手掛けた多彩な作品が展示されます。

月刊にいがた編集部が選んだ、今年の芸術祭の目玉となる作品をご紹介します!

※『越後妻有 大地の芸術祭2022』作品紹介のなかで、特に記載のない作品は、11月13日(日)までの10:00~17:00(10・11月は10:00~16:00)に公開されています。火・水曜は「休祭日」となります

松之山エリアとは?

日本三大薬湯のひとつ、松之山温泉を中心に周囲を山々に囲まれた標高200~600メートルの丘陵地帯です。

冬は豪雪となる松之山の夏にしかめぐり合えない豊かな自然とアートがたくさんあります!

さっそく松之山エリアの作品を紹介していきますよ!

Y026 ステップ イン プラン/ジョン・クルメリング(テキストデザイン浅葉克己)

十日町、松代から松之山に向かう池尻の交差点にある巨大看板。

松之山の施設を紹介する地図になっています。

高さは20メートルあり、実際に登ることも可能。文字は日本のタイポグラファーの第一人者、浅葉克己が担当しています。

DATA

ステップ イン プラン/ジョン・クルメリング(テキストデザイン浅葉克己)
住所
十日町市松之山 池尻の交差点

【新作】Y111 森の精/クリスチャン・ボルタンスキー

越後松之山「森の学校」キョロロ周辺で公開。

『最後の教室』などで知られるボルタンスキーの新作は、地域の方々の白黒写真を使用し、彼らの「所属」をなくし、森の中に新たな魂を表現しています。

DATA

森の精/クリスチャン・ボルタンスキー
住所
十日町市松之山松口「森の学校」キョロロ周辺
営業時間
7月30日(土)~11月13日(日)のみ公開

今年の芸術祭のポイントはココ!

全333点、38の国と地域263組のアーティストが参加

過去に公開された210点に、新作または新展開される123点を合わせた333点が公開されます。

なお38の国と地域263組の参加アーティストのうち、新作を手掛けるのは13の国地域95組。すごい数だ!!!

過去最長、全145日の開催期間

これまでは夏の50日間ほどでしたが、4月から11月まで全145日間の開催に。

春の企画展や夏期間のみの公開など、期間が限定されている作品もあるので、何度も足を運んで芸術祭を楽しもう!

一日の始めに検温スポットに立ち寄ることが必須!

新型コロナウイルス感染拡大予防対策のため、エリア内の「検温スポット」で検温や体調確認、マスク着用確認後、作品鑑賞に必要なリストバンドを配布します。
リストバンドがないと作品会場に入場できないので注意!

マナーを守って、安全安心、楽しく芸術作品を鑑賞しましょう★

DATA

越後妻有 大地の芸術祭 2022
料金
作品鑑賞パスポート:一般4,500円、高校・専門・大学3,500円(~7月29日金は早期割一般3,500円、高校・専門・大学2,500円)、中学生以下無料 ※清津峡渓谷トンネル内作品、北越急行線内作品はパスポート提示で一般のみ割引あり。有料イベントは別料金(パスポート提示で割引あり)

個別鑑賞券:300円~ ※各作品または施設窓口で購入
問い合わせ先
大地の芸術祭実行委員会事務局
問い合わせ先
電話番号
025-757-2637
リンク
越後妻有 大地の芸術祭 2022 ウェブサイト

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