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『越後妻有 大地の芸術祭2022』の作品を紹介します! 松代エリア編-その5|十日町市

  • 情報掲載日:2022.07.20
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

十日町市と津南町を合わせた越後妻有地域を舞台に20年続く世界最大級のアートと里山の祭り『越後妻有 大地の芸術祭2022』。

約760平方キロメートルにも及ぶ広大な里山に、世界中のアーティストが手掛けた多彩な作品が展示されます。

月刊にいがた編集部が選んだ、今年の芸術祭の目玉となる作品をご紹介します!

※『越後妻有 大地の芸術祭2022』作品紹介のなかで、特に記載のない作品は、11月13日(日)までの10:00~17:00(10・11月は10:00~16:00)に公開されています。火・水曜は「休祭日」となります

松代エリアとは?

まつだい駅を中心にほくほく線が東西に走る松代。

周囲を山々に囲まれた丘陵地帯には、里山散策しながらアートを鑑賞するフィールドミュージアムなど楽しみ方がたくさんあります!

そのなかでも、今回は松代城の作品をご紹介します。

【新作】D377 憧れの眺望/エステル・ストッカー

幾何学的な記号とグリッドで構成された、光学的であり複雑なスペクトルを用いた作品で有名なイタリア人作家、エステル・ストッカー。

松代城1階で展示する新作は、無意識のうちに目線を奪われる白と黒が織りなすゆらぎの空間を表現しています。

DATA

憧れの眺望/エステル・ストッカー
住所
松代城1F

【新作】D378 樂聚第/豊福 亮

松代のまちを長きにわたり見下ろしてきた松代城内部に、箔を用いた絢爛な異世界を表現しています。

空間全体に銀箔を施し、その中心に金箔があしらわれた茶室・樂聚第を配置。

茶室内に描かれたさまざまな絵図にも注目です!

DATA

樂聚第/豊福 亮
住所
松代城2F

【新作】D379 脱皮する時/鞍掛純一+日本大学芸術学部 彫刻コース有志

『脱皮する家』の作家の新作。

黒く塗られた天井と壁には鑑賞者の姿が映し出され、四方に開かれた丸窓からは四季折々の松代の風景を一望できます。

金箔の貼られた礼盤に座りながら、静かに時間の流れを感じてみよう!

DATA

脱皮する時/鞍掛純一+日本大学芸術学部 彫刻コース有志
住所
松代城3F

DATA

松代城
住所
十日町市松代
営業時間
10:00~17:00(10・11月は~16:00)
料金
一般500円(作品鑑賞パスポートまたはフィールドミュージアム券提示で1回入館可)

今年の芸術祭のポイントはココ!

全333点、38の国と地域263組のアーティストが参加

過去に公開された210点に、新作または新展開される123点を合わせた333点が公開されます。

なお38の国と地域263組の参加アーティストのうち、新作を手掛けるのは13の国地域95組。すごい数だ!!!

過去最長、全145日の開催期間

これまでは夏の50日間ほどでしたが、4月から11月まで全145日間の開催に。

春の企画展や夏期間のみの公開など、期間が限定されている作品もあるので、何度も足を運んで芸術祭を楽しもう!

一日の始めに検温スポットに立ち寄ることが必須!

新型コロナウイルス感染拡大予防対策のため、エリア内の「検温スポット」で検温や体調確認、マスク着用確認後、作品鑑賞に必要なリストバンドを配布します。
リストバンドがないと作品会場に入場できないので注意!

マナーを守って、安全安心、楽しく芸術作品を鑑賞しましょう★

DATA

越後妻有 大地の芸術祭 2022
料金
作品鑑賞パスポート:一般4,500円、高校・専門・大学3,500円(~7月29日金は早期割一般3,500円、高校・専門・大学2,500円)、中学生以下無料 ※清津峡渓谷トンネル内作品、北越急行線内作品はパスポート提示で一般のみ割引あり。有料イベントは別料金(パスポート提示で割引あり)

個別鑑賞券:300円~ ※各作品または施設窓口で購入
問い合わせ先
大地の芸術祭実行委員会事務局
問い合わせ先
電話番号
025-757-2637
リンク
越後妻有 大地の芸術祭 2022 ウェブサイト

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