いつ行っても楽しいけれど、なぜか夏になると行きたくなるのが水族館。
新潟県内にある水族館の注目ポイントを、編集スタッフの目線でも探ってみました
新潟市水族館マリンピア日本海
本州日本海側有数の規模を誇る
約600種30,000点におよぶ水の生き物に会える水族館。
造波装置による潮騒が聞こえてくる水槽に沿って進み、日本海大水槽の下をくぐるようにマリントンネルを通れば、気分はまるで海中散歩をしているかのよう。
ドルフィンスタジアムで行なわれるイルカショーには、ハンドウイルカやカマイルカが登場。
大迫力のジャンプだけでなく、体のつくりや行動能力などを解説してくれるから、楽しみながら生きものの生態について学ぶことができる。
館内のレストランUMINONE〜海の音〜では、かわいい『あざらしパフェ』(850円)が人気!自家製のイルカクッキーも飾られてフォトジェニック!
DATA
新潟市水族館マリンピア日本海
- 住所
- 新潟市中央区西船見町5932-445
- 電話番号
- 025-222-7500
- 営業時間
- 9:00~17:00(夏期延長あり。レストランは10:30〜17:00、LO16:20)
- 休み
- 無休
- 料金
- 大人(高校生以上)1,500円、小人(小中学生)600円、幼児(4歳以上)200円
- 駐車場
- 750台
- リンク
-
新潟市水族館 マリンピア日本海
- 備考
長岡市寺泊水族博物館
日本海に浮かぶように建つ八角形の水族館
館内に入ってすぐ目に飛び込んでくるのは、大きなウミガメが泳ぐ大水槽。
日本海はもちろん、世界各地に生息する魚たちなどが集められていて、その数はおよそ300種類10,000点。
世界最大の淡水魚として知られるピラルクや、獰猛な肉食魚・ピラニアのいる水槽もある。
また、水上に水を飛ばしてエサを落として食べるテッポウウオの餌取り射撃ショー(午前2回、午後3回)は人気。
ガラス張りになった3階の展望室から眺める日本海の絶景も楽しんで。
月曜から土曜には、ダイバーが水槽の中に入って、魚たちにエサを食べさせる餌付けショーを午前2回、午後2回行なっているのでお見逃しなく(祝日は休み)
DATA
長岡市寺泊水族博物館
- 住所
- 長岡市寺泊花立9353-158
- 電話番号
- 0258-75-4936
- 営業時間
- 9:00~16:30(入館は~16:00)
- 休み
- 不定休
- 料金
- 大人700円、中学生450円、小学生350円、幼児200円
- 駐車場
- 150台
- リンク
-
長岡市寺泊水族博物館
- 備考
上越市立水族博物館うみがたり
マゼランペンギンとの距離が近い!
注目は、南米アルゼンチンにある生息地を再現した、マゼランペンギンミュージアム2階エリア。
群れの中を通り抜けるような観察路では、手の届きそうな距離でマゼランペンギンを見られる。
また、1階では飛ぶように水中を泳ぐ様子も観察できる。
日本海と一体化したようなイルカスタジアムで繰り広げられるドルフィンパフォーマンスや、約20,000匹のマイワシが音楽にあわせて泳ぎ回る姿が圧巻の新イベント『舞鰯Shinyllusion(シャイニリュージョン)』は必見。
日2回実施されるバックヤードツアー(小学生以上1人500円)や、1回100円のガチャでエサを購入して、ニシキゴイにあげることのできるフィーディングプールも楽しい
DATA
上越市立水族博物館うみがたり
- 住所
- 上越市五智2-15-15
- 電話番号
- 025-543-2449
- 営業時間
- 10:00~17:00(季節によって変動)
- 休み
- 不定休
- 料金
- 大人1,800円、高校生1,100円、小中学生900円、幼児(4歳以上)500円、シニア(65歳以上)1,500円
- 駐車場
- 580台
- リンク
-
上越市立水族博物館うみがたり
- 備考