こんにちは。
『月刊にいがた』編集部です。
『月刊にいがた』は新潟県内を広く取材エリアとしている新潟のタウン誌です。
毎月25日発売で、県内書店、コンビニエンスストアにて販売いただいています。
さて、こちらのページをご覧になっているということは、どちらかで「佐渡カード」を手にされたということですね。
ありがとうございます!!!!!
このカードは、月刊にいがた2022年6月号「佐渡特集」のPR用に作成したものです。
今回の佐渡特集は『「あたらしい佐渡」へ』というタイトルで、これから定番になろう話題の新店や宿、アクティビティ、おみやげをご紹介しています。
ぜひ店頭でお手に取ってご覧いただけたらうれしいです。
ところでお手元のカード、どこの写真かご存じですか??
もちろん佐渡の風景です。
特集で取材・撮影させてもらったなかから、「これはどこだろう??」と思ってもらえそうな場所をピックアップしてカードにしました。
こちらにアクセスしてくださった皆様に、どこなのか、答えをお教えしますね!
本と雑貨の店 kobiri
南佐渡エリアにある、本と雑貨の店。
店内では伝統芸能やサーカスをテーマにした本をはじめ、佐渡のワラ細工や土人形、漆器、古文具などを販売しています。
基本的に週末のみの営業ですが、店先では古本を1冊100円で無人販売しており、地元民から人気です。
大自然と調和する素朴な外観に引き寄せられますね。
相馬崎隧道
古代遺跡への入り口のよう!
こちらは南佐渡エリアの宿根木にある相馬崎隧道です。
有名な宿根木集落から道を挟んで海側にある宿根木海岸を磯伝いに少し行った、半島の付け根にあります。
製塩を行なうために、人の手で岩山を削って作られたのだそう。
内部にはちゃんと電灯もあり、トンネルを出ると広々とした岩場が広がります。
餃子&珈琲 おにCafe
両津港から徒歩約5分の場所にあるカフェ。
今年3月に店内をリニューアルし、木目調のおしゃれな雰囲気に生まれ変わりました。
窓越しに発着する船を眺めながら、鬼をモチーフにしたワッフル『おにきん』や、佐渡産の野草
で作った『おにエール』『おにコーラ』などのドリンク、餃子などを味わえます。
Lake Front House Aozora
両津エリア、加茂湖の脇に佇む一日ひと組限定の宿。
すべての部屋から加茂湖を眺められる贅沢なロケーション、ゆったり過ごせる広い敷地、プライベート感満載のツリーハウスなど、魅力が盛りだくさん!
五所神社
南佐渡、赤泊地区下川茂にある神社。
樹齢800年以上と推定される同神社のご神木は佐渡市指定記念物になっています(ちなみに誌面では、このご神木の枯れ枝を使い職人が手作りしたトキに、祭礼時にお祓いをし、運を開く出発点の意味を込め縁起物にした『開運とき』を紹介しています)。
ご神木の隣に佇んでいるのがこの狛犬。
ゆるい表情がとってもいい感じです。
夕陽のブランコ
相川市街の南、海に面して建つホテル吾妻は「夕陽にいちばん近い宿」と言われています。
海沿いに作られた夕陽のブランコは、ホテル吾妻スタッフ手作りの木製ブランコ。
海に向かって飛び出すような快感を味わえます。
夕暮れ時がおすすめ。
宿泊せずとも自由に利用できますよ。
佐渡うどん蒼囲
国中エリアにある佐渡うどん蒼囲は、旧農家を改装した趣あるお店。
アカモクと呼ばれる海藻を練り込んだ、喉越しと食感にこだわったうどん(800 円~)をはじめ、佐渡産南蛮エビを使った『えびご飯』、3 ~ 4 種の魚介を加えた大きなかき揚げなどを提供しています。
スタッフさんたちの温かなおもてなしもリピーターの多さの理由です。
宿根木海岸
2番目に紹介した相馬崎隧道を抜けた先に広がる光景。
長年の地震と侵食を繰り返して今のような地形になったのだそう。
「まるで火星のよう」と、フォトスポットとして人気を集めています。
里山カフェ山里
南佐渡の山の中、羽茂大崎地区にある廃校を利用したカフェ。
当時の面影を残す子ども用の学校イスに座りながら佐渡のコーヒー焙煎所・オケサドコーヒーの豆と山の水でいれたコーヒーやスパイスカレー、スイーツを味わえます。
写真は庭にいるヤギの草くん。
おいしいコーヒーと草くんとの触れ合いでリフレッシュできますよ。
caMoco café 湖ASOBi(カモコカフェこアソビ)
加茂湖そばの船小屋をリノベーションしたカフェレストラン。
店内の大きな窓からは、静かな湖面と大佐渡山脈を一望できます。
この景色とともに、加茂湖産カキや佐渡産食材を使った料理を味わえますよ。
ほかにも佐渡にはまだまだあたらしくてすてきなスポットがたくさん!
『月刊にいがた』6月号でご紹介していますので、ぜひご覧ください!!!