【どこ行く？なにする？おでかけドライブ】

錦鯉発祥の地として世界からも注目を浴びている小千谷市。

錦鯉の里では、小千谷市で生まれ育った立派な錦鯉を鑑賞することができます。

今回は小千谷市のおすすめドライブスポットをご紹介！

小千谷市ならではのグルメやおでかけスポットもあわせて立ち寄ってみてくださいね♪

世界に誇る錦鯉を間近で鑑賞できる／錦鯉の里

錦鯉の里は、今や100種類以上が存在する錦鯉誕生の歴史や飼育方法を学ぶことができる施設。

入口には個人が所有するオーナー鯉として錦鯉の里で管理されている鯉の写真がズラリと飾られています。

館内に入ると、錦鯉誕生の歴史や代表的な種類を説明したパネルが並んでいます。

錦鯉の種類は色彩や斑紋の付き方で区別するんだそう！

錦鯉についての知識や鑑賞のポイントを学んだら、館内奥にある鑑賞池へ。

大きな鑑賞池の中では、個人が所有するオーナー鯉と小千谷市所有の鯉を合わせ、360匹の錦鯉が悠々と泳いでいます。

体型、色彩、斑紋が立派な鯉は優秀鯉と呼ばれ、なかには100万円を超えるクラスの鯉もいるんだそう！

鑑賞池にいる鯉には、専用のエサ（1回100円）を購入すればエサやり体験も可能です。

勢いよくエサに群がる姿は圧巻！

5月中旬頃からは敷地内の庭が開放され、庭の池で錦鯉が泳ぐ姿も見られますよ。

ランチはここで♪

歴史ロマンを感じながらご褒美ランチ／居食亭 東忠

ランチは築280年の歴史ある建物でちょっと贅沢に楽しむのはいかがでしょうか？

居食亭 東忠は、長岡藩の河井継之助が小千谷談判の後に遅い昼食をとったとされる『梅の間』が現存しており、歴史ファンの間では話題にあがることもしばしば。

『継之助「談判の時」～東忠御膳』は、季節を感じられる前菜盛り合わせや刺身、茶碗蒸しなどが付いて2,200円。

地元の食材を使い、どれも職人の技術を感じられる逸品揃いです。

ランチは予約なしで利用可能ですが、席数に限りがあるので、4人以上で訪れる場合は予約をするのがおすすめです。

食事をする部屋は庭に面しており、5月頃からは庭の池に錦鯉が泳ぐ姿も見ることができます。

ランチを楽しんだ後は、建物内の2階にあるカフェで、コーヒーや手作りケーキを味わうのもおすすめです。

また、建物内は訪れた人同士が顔を合わせないように階段が特徴的な造りになっています。

見学も自由にできるので、ぜひ歴史を感じてみてはいかが？

ここにも立ち寄って♪

クレープハウス 星野屋

ピンクの外観が目印。

名物のクレープをはじめ、フルーツをたっぷりのせたパフェやソフトクリームなど、メニュー数はなんと500以上！

店内の壁面にはお菓子の家を思わせる装飾があり、待ち時間も楽しく過ごせるような仕掛けに注目です。

小千谷市総合産業会館サンプラザ

小千谷名物のへぎそばを味わえるレストランや小千谷市の特産品がそろうお土産品コーナーがある多目的会館。

館内にある織物工房では、小千谷の織物製品の販売や織物体験もできます。

山本山高原

越後三山、信濃川、越後平野を一望できる標高336メートルの高原。

頂上部には毎年菜の花とヒマワリが交代で作付けされており、今年は4月中旬～5月上旬に菜の花が見頃を迎えます。

フォトスポットとしても大人気！