カトラリーから航空機の主翼まで。世界に誇る燕市の研磨技術を体験しよう

磨き屋一番館は、400年の伝統を誇る金属加工のまち・燕市で、金属加工の工程でもっとも重要な磨きの技術を次世代に伝えるための施設。

まず工場内を見学させてもらうと、技能研修生と呼ばれる未来の技術者たちがさまざまな金属製品を研磨し、商品として出荷していた。

実際に見ると自分でもやってみたくなる!ということで、いざ体験。

指導してくれるのは、卓越した技能を有する人たちを三条地域振興局が認定する「にいがた県央マイスター」に選ばれた高橋さん。

中研磨、仕上げ研磨という2工程でタンブラーを自分の顔が映り込むほどピカピカに磨き上げる。

高速回転する研磨機に負けないよう全身を使って作業をするのは大変だが、磨き終わった時の達成感がたまらない!

職人さんたちへの憧れとリスペクトが強まった。


ただし、翌日はしっかりと筋肉痛に(笑)。

体験コース工場見学&磨き体験
タンブラー1,500円

1名から受付。
通年開催。
10日前までに要予約。
対象は高校生以上。
工場見学のみは無料