![通りに面した大き な窓からは素敵 なうつわが見えます](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/02/28f69d40bdf8c828c30c4d8fce1ab221-760x507.jpg)
沼垂テラス商店街にあり作品ショップも併設する陶芸工房兼教室、青人窯。
![](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/02/ee9900c220a5bf9b7b58f2c3facf8dac-760x507.jpg)
大山さん夫妻が10年前に美濃焼の多治見で修行し、新潟市に戻るタイミングで開店しました。
新潟市秋葉区にあるタカツカ農園の柿灰釉薬や南魚沼の火山灰など自然灰の釉薬を用いた、質感あるシンプルな形の器作りを目指しているそう。
「陶芸はロクロをはじめ様々な作業だけでなく陶器の技術や歴史、食との関わりなど総合的な面の豊かさも魅力だと思います」と奥様の寛子さん。
![](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/02/8ba91586ab40836c3dd40761c8b04020-760x507.jpg)
普段は、大山さん夫妻の陶芸仲間でもあり、美術大学で陶磁器を専攻していたという経歴の川名さんも在廊し、講師を担当しています。
![「生活のなかにあるものが創りたいと思い陶芸を始めました」という川名さん](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/02/5f732733b3c8438023bedde80504f8e0-760x507.jpg)
今回は、川名さんを講師に『電動ろくろ体験』をしてきました!
はじめにひと通りレクチャーを受け、いざ挑戦!
![](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/02/80cba323f03c159fa27ddcf24b777211-760x507.jpg)
![あっという間にうつわの形が完成していく・・・!](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/02/1c392555eefa3b98cf73d8a1247d7e6c-760x507.jpg)
窯で焼くと縮む特性を考慮しながら形にしていきます。
水に濡れて滑らかになった粘土の感触を堪能したのも束の間、電動ろくろの勢いで形がグニャッ!
![](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/02/f532a0634235e01d0636989d0309e99d-760x507.jpg)
すかさず川名さんがきれいに戻してくれて、プロの手さばきのすごさにほれぼれします。
お手本で見せてくれた川名さんの作業の滑らかさに、自分もできるんじゃないか?と思ってしまいましたがプロはやっぱり違いました…。
軸がぶれないよう、脇を締め腹筋を使うことが重要なんだそう。
![力加減が非常に難しい…](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/02/fd74ee0cfc779fa4a8204716ffb83fb8-760x507.jpg)
体幹はもちろん、指先の力加減でも形が左右される非常に繊細な作業でした!
完成品は2〜3ヵ月後に郵送または直接店舗で受け取りとなります。
![かんせ~い!(ほぼ川名さんに助けていただいたおわんです)](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/02/977aa9dce8dea16c7a5c0b22837c5747-760x507.jpg)
体験コース【電動ろくろ体験】(3,500円)
電動ろくろ体験の受付は、1~5名。
作業時間は1時間30分程度になります。
ただし、開催日が毎月3日間のみ(月末の金~日曜)で、各日10時30分~と14時30分~の2 回に分けて行なっています。
電話もしくはメールで事前に予約をお願いします。
さあ、汚れてもいい服に着替えて陶芸の世界を体験しよう!
![形ができたら、一度素焼き。棚には作業途中の先生や生徒の作品がズラリ!](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/02/025ce3557579bc1e78d68f0faa495524-760x507.jpg)
DATA
青人窯(あおとがま)
- 住所
- 新潟市中央区沼垂東3-5-24 沼垂テラス商店街内
- 電話番号
- 090-2246-1687
- 営業時間
- 10:00~17:00(体験・教室は金~日10:00~/14:00~)
- 休み
- 月~水休
- 駐車場
- Pなし
- リンク
- 青人窯 ウェブサイト