金属をとかして型に流し込んで作られた製品、鋳物(いもの)。
日本では鋳物師(いもじ)という称号があり、五代晴雲 原惣右エ門は柏崎市大久保に在住の鋳物師。もともとは大阪府の鋳物師が柏崎に移り住み技術を伝えたことが始まりで、そこから原家では鋳物業がスタートしたという。
江戸後期には蝋型鋳金の技術を取り入れ、茶道具などの美術工芸品の制作で発展し、1978年には伝統的蝋型鋳造法が新潟県無形文化財に指定されました。
この原惣右エ門工房では、花器や花入れ、酒器、茶器といった鋳物製品をはじめ、時代に寄り添った作品が多数展示され、購入することもできます!!
DATA
五代晴雲 原惣右エ門工房
- 住所
- 柏崎市大久保2-3-12
- 電話番号
- 0257-22-3630
- リンク
- 五代晴雲 原惣右エ門工房