「植欲を満たす空間デザイン」がテーマのVINCULO.park。

「VINCULO」はスペイン語で「絆」という意味があり、植物をきっかけにコミュニケーションが生まれ、人との繋がりを感じられる場所にしたいとの願いが込められています。

食べ物で食欲を満たすように、植物がもたらす癒やしや活力を感じることで植欲を満たす空間を提案しています。

約2千坪という広大な敷地を丸山さんご家族をはじめ、SNSで募ったボランティアが一丸となって開拓したんだそう。

VINCULO.parkのシンボル、「サボテン」の地植えもしています。

梅雨や雪など新潟の過酷な気候も乗り越えてすくすくと成長しているサボテンは、力強いエネルギーを感じられます。

切り株や伐採した木で作ったベンチがある広場は自由に散策することができますよ。

小高い丘もあり、近くの池を望める絶好の見晴らしスポットになっています！

お好みのドリンク片手に、広場で豊かな緑を眺めながらのんびりすごすのもおすすめ！

焙煎士でもあるご主人特製の、紅茶のようにすっきりとした味わいの自家焙煎コーヒーと、エディブルフラワーが華やかなドリンクも味わうことができます。

『自家焙煎のスペシャリティコーヒー』（700円）は、本来フルーツの実であるコーヒー豆のフルーティーさを浅煎りにすることでひき出し、苦みが出ないようにゆっくりと丁寧にドリップしていきます。

「コーヒーの苦みが苦手な方にこそ、一度は飲んでいただきたいコーヒーです」と丸山さん。

『フラワーソーダ』（700円）は、ハーブの一種で、美容効果も期待できるエルダーフラワーのシロップを使い、ローズやマスカットの香りを楽しむことができます。

さらに、7月29日（木）からスタートした『ナチュラルビアガーデン』（要予約）が大好評！

ドライフラワーや植物のある空間で夜風にあたりながら楽しめるビアガーデンで、植欲と食欲を同時に満たす、まさに至福の時間を過ごせます。

ナチュラルビアガーデンで楽しめるプランは2つ。

『トルティーヤパーティープラン』（写真はお肉プレート、2,500円）は、トルティーヤにお肉や野菜など、お好みの具材を巻き、ビンクロ特製ジンジャーソースやハニーマヨソース、香り豊かなハーブオイルなど、全部で8種類という多彩なソースとの組み合わせを楽しみながら味わうプラン。

予約時にお肉プレートかシーフードプレートを選ぶことができますよ。

なんと、追加メニューで『黒毛和牛100％ハンバーグ』もあるんです。

とろける味わいで「飲めるハンバーグ」と大人気なんだそう！

 

もう一つのプランが、『手ぶらでBBQプラン』（3,800円、ハーフサイズ1,500円）。

VINCULO.parkの開放感抜群な広場でBBQを気軽に楽しむことができます。

どちらのプランもインスタグラムから予約が可能です。

VINCULO.flowerとして、アフリカやオーストラリア原産の「ネイティブフラワー」や、多肉植物、植物雑貨の販売のほか、ワークショップも開催しています。

植物の扱い方や、手入れのコツも丁寧に教えてくれるので、初心者の方でも気軽に、植物の癒しを生活の中に取り入れられますよ。

そして、取材時に建設中だった実店舗がついに完成！

2021年9月1日（水）、装い新たにグランドオープンします。

植物は私たちの身の回りに溢れ、当たり前のように感じてしまう存在。

そんな植物と、改めて向き合うことができ、癒しとパワーをもらえる素敵な場所です。

ぜひ訪れてみてはいかが？