佐渡金銀山から採掘された鉱石や石炭などの資材を搬出入するため、明治時代中期に作られた港。
コンクリートが普及する以前に使われていた、たたき工法によって作られた堤防や護岸が特徴的で、今でも石積護岸やトラス橋、ローダー橋脚、クレーン台座が残っています。
土木学会選奨土木遺産にも認定され、レンガ倉庫などの一部は資材置き場として現役で活躍中。
また、夕日スポットとしても有名で、多くの観光客が訪れているんです。
DATA
大間港
- 住所
- 佐渡市相川柴町16
- 電話番号
- 0259-27-5000(佐渡観光情報案内所)
- 料金
- 入場無料
- 駐車場
- あり