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【上越市】市内に現存する町家の中で最も古く、最大級の町家です!

  • 情報掲載日:2021.06.27
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

 

江戸時代末期に建てられた、上越市内に現存する町家の中で最も古く、最大級の町家「旧今井染物屋」。保存状態もよく、高田を代表する町家として価値が高いことから、令和元年8月に上越市文化財に指定されました。建物は棟が低く、屋根の傾斜が緩やかなため、外観の印象が軽快! 雁木は、古い形態の「造り込み式」で、通路の上部を物置や居住に使用していたそうです。

建物の保存と更なる活用を図るため実施した耐震改修工事が完了し、「バテンレース」を基軸とした常設工房を設置するとともに、地域文化の継承と発信の拠点として令和3年4月29日に開館。さまざまな分野の職人や作家が実演や体験教室を開く場としても利用が可能となりました。

入館無料なので上越へ出かけた際はぜひ立ち寄ってみてください。

 

DATA

旧今井染物屋
住所
上越市大町5-5-7
電話番号
025-520-9788
営業時間
10:00〜17:00
休み
月曜(月曜が休日の場合はその翌日)、休日の翌日、年末年始(12月29日~1月3日)
リンク
旧今井染物屋(上越市ホームページ)

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