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【上越市】明治期の和洋折衷の木造建築物「旧師団長官舎」

  • 情報掲載日:2021.05.25
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

旧師団長官舎は、市内に残る数少ない明治期の和洋折衷の木造建築物です。

上越市文化財の保存と、更なる利活用を図るため進めてきた改修工事が完了し、公開を再開しています。

これまでの建物見学に加え、民間事業者によるレストランとしても利活用しています。

旧師団長官舎について

旧師団長官舎は、明治43年(1910年)に、旧陸軍高田第13師団第3代師団長・長岡外史中将の邸宅として南城町3丁目に建てられたもので、市内に残る数少ない明治期の和洋折衷の木造建築物です。

平成3年(1991年)までは自衛隊高田駐屯地の幹部宿舎として使われていましたが、明治の貴重な洋風建築保存のため、平成5年(1993年)に市が現在地に移築、復原したものです。平成6年(1994年)1月に市文化財に指定されました。 復原した場所は、旧高田市長公舎跡地で、外史の先代の第2代師団長が居を構えていました。

DATA

旧師団長官舎
住所
上越市大町2-3-30
電話番号
025-526-5903
営業時間
10:00〜17:00
休み
月曜(休日の場合はその翌日)、12月29日~1月3日

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