3年ぶりにお会いし、相変わらず朗らか笑顔の鈴木市長と出かけたのは燕市産業史料館。
燕のことなら全部分かる史料館なのだ。
鎚起銅器作りを体験できるとのことで、鈴木市長とタンブラー作りに初挑戦!
トン、トン、トンと叩いていく僕の隣でカンカンカンカンとリズミカルに打ち出す市長。
「叩いていくと、どんどん高音になっていくんだよ」という市長のタンブラーを叩く音はカンカンと高音。
もう仕上がり間近じゃん、さすが!
続いて館内を見学。プロジェクションマッピングで燕の歴史を勉強できるんだけど、これが興味深かった。
この地域は水害が多く、そのためあの大河津分水路を100年も前に人工で掘ったなんてマジ感動! 燕の人々の努力が今の燕を、いや新潟の産業の発展を支えていたんだね。
実は僕の奥さんは燕の出身!
とんでもなく誇らしいところに生まれた奥さんを持った!! と実感。改めて愛を深めようと再決心!
燕市は、ふるさと納税額がずーっと県内1位なんだって。
すごいですね、と市長にいうと「愛を送っているんだよ」って。かっくいいー!
ところで前回の取材では、アイススケート靴のブレード開発の現場にお邪魔したんだけど、現在すでに販売を開始し、滑り心地は高評価なんだって。
僕をキャラクターにして「滑り心地抜群!」ってCM作りましょうよ、とプレゼンしたら、鈴木市長もノリノリで「いいねー」と言ってくれました。
僕のCMが見られる日も近いぞ!
燕市長
鈴木力
(すずきつとむ)
1960年燕市生まれ。マンガをよく読むという鈴木市長のオススメはnamoの『クプルムの花嫁』。なんと燕市が舞台だ! 好きな俳優はもちろん、(『下町ロケット』の)阿部寛!