塩沢石打ICにもほど近い国道17号沿いにある道の駅、南魚沼雪あかり。

こちらはおもに3つの施設で構成されています。

まずひとつが、棟方志功をはじめとする美術作品を展示する「今泉記念館」。

続いては、農産物・特産品の直売所「四季味わい館」。

こちらに隣接する食事処「ちゃわんめし たっぽ家」は地元産のコシヒカリをお腹いっぱい味わえると人気です。

ちゃわんめしたっぽ家には、毎朝店頭のかまどで炊き上げる南魚沼産コシヒカリのご飯と、魚沼の旬の食材を使ったご飯が進むおかずを組み合わせた定食が豊富に揃っています。

こちらの一番人気メニューが、『越後もちぶた生姜焼き定食』。

やわらかい肉質とさっぱりとした味わいが特徴の地元産和豚もちぶたと地元産キノコがたっぷりのショウガ焼きは、ちょっと濃いめの味付けでご飯が進むこと間違いなし！

地元産の２種類の味噌を使った味噌汁や小鉢ののっぺ、津南産の野沢菜と、付け合わせも地元色満点です。

食券スタイルの店ですが、お客と言葉を交わし、お腹具合を聞きながらご飯を盛ってくれるアットホームさがうれしい。

「大盛り無料なので、お腹いっぱい召し上がっていってくださいね！」とスタッフさん。
お言葉に甘えてたっぷりいただきましょう！！！

そして、残るもうひとつが、四季を通じて自然と触れ合える「憩いの広場」。

一面の田園風景、遠く山並みを望めるのどかなロケーションにあります。

こちらの象徴ともいえるのが、低い丘のような形状をした真っ白な「ふわふわドーム」。

空気で膨らませるトランポリンで、上に乗って飛び跳ねることができ、天気のいい日には、ポンポンと飛び跳ねて遊ぶ子どもたちの元気な声が周囲に響いています。

「ふわふわドーム」以外には、滑り台や土管で作られたトンネル、砂遊び場があるほか、大きな芝生スペースもあり、思いっきり走ったりバドミントンなどを楽しんだりすることもできます。

木陰でお弁当を広げて、家族でピクニック気分を感じるのもいいですね。

また夏には水深30センチほどの水遊び場が、冬にはそり遊びなどができるスノーキッズパークが開設され、四季を通じて賑わいます。

魚沼方面に遊びに行ったらぜひ立ち寄ってみてくださいね。