おうちで過ごす機会が多くなりましたが、たまには気分転換におさんぽに出かけるのはいかが?
車で通っただけでは見過ごしてしまうすてきなもの、大人になったこそわかる街の魅力に、きっと出会えますよ。
今回は、新津エリアのまちさんぽスポットをご紹介します。
Taneru(タネル)
人気は、オーナーが直接ヨーロッパに赴き、一点一点買い付けてくる食器や家具などのヴィンテージアイテム。
「ヴィンテージアイテムは全国にファンがいるんですよ」とスタッフ・本多さん。
状態のよさと求めやすい価格が支持されているのだとか。
写真のFAT LAVAの花瓶はすべて一点物。手作りならではの温かさに満ちています。
1個3,000円台からとのことなので、ヴィンテージといえども気軽に購入できそうです。
おやつや はちぶんのいち
五泉市・キムラファームの新鮮卵をはじめ、地元農家から届く旬の農産物を用い、毎日約10種類を用意。
店名通り「1/8」サイズに切り分けられたさまざまな味わいのシフォンケーキがずらりと並びます。
なおホール(1,440円税込)は予約制で販売。
看板商品は『たまごシフォン』(1個180円税込)。やさしい味わいと極上のしっとり食感の虜に!ぜひ手でちぎって、食感を楽しみながら味わって。
Lincle(リンクル)
新津駅東口を背にしてまっすぐ、しばらく歩くと見えてくる、緑の外観が印象的な雑貨のお店がLincle(リンクル)です。
笑顔で迎えてくれるのは店主・黒﨑さん。
黒﨑さんが「身近な贈り物」をコンセプトにセレクトした服飾小物や食器、食品などがコンパクトな空間にセンスよく並べられています。
NU STORE(エヌユーストア)
NU STORE(エヌユーストア)は、亀田縞や小国和紙、五泉ニットなどの新潟の伝統的な素材をベースに、日常的でありながら自由なスタイルを提案するブランド、TULIP EN MENSEN(チューリップエンメンセン)を手掛けるデザイナーの横山英也さんが営むお店です。
自ブランドのほか、県内外デザイナー・作家によるアイテムも販売しています。
あきは日和
秋葉区産もち麦入りの生地でしっとりとしたあんを包んだ『里山のこもれび』やほろほろとした口溶けのクッキー『あきは十色』などの焼菓子を揃えています。
「手土産用のお菓子を求めにいらっしゃるお客様が多いです」とスタッフ・清野さん。
ドリンクのほか、夏季はジェラートも提供しています。
雑貨SHOP Aimer(エメ)
雑貨SHOP Aimer(エメ)は、3月に新津の商店街にオープンしたばかりのニューフェイス!
自らも作家として活動する店主の吉村さんが、県内外のハンドメイド作家の雑貨を販売しています。
アクセサリーやバッグなどさまざまなアイテムが並んでいますが、落ち着いた雰囲気の店内によく似合う、甘すぎないテイストのものが多い印象です。
作家デビューを目指す人のための「チャレンジブース」にも注目です。
AKIHA COFFEE Hub We're SPiCA(アキハコーヒーハブ ウィーアースピカ)
AKIHA COFFEE Hub We're SPiCA(アキハコーヒーハブ ウィーアースピカ)があるのは、JR新津駅の真ん前。
まっ白い建物の1階が店舗になっています。
コーヒーなどはテイクアウトもOK!
また前日16時までの予約でハヤシ・ルー&グリーンカレー・ルー、ホットサンドなどフードメニューのテイクアウトもできるそうですよ。
FRUIT&GIFT やまいし
新津の商店街にあるFRUIT&GIFT やまいしは、全国から吟味した完熟果物を販売する専全国から吟味した完熟果物を販売する専門店。
3年ほど前から、新鮮な果物を使った生ジュースの提供を開始しました。
鉄道のまち新津
古くから県内屈指の鉄道の要所だった新潟市秋葉区新津。新津駅前の商店街では、その歴史を踏まえ、鉄道をキーワードにした商店街の活性化に取り組んでいます。
まちかどにはSLの動輪や信号機などが点在。
また、ショーウインドウに貴重な鉄道資料を飾るお店もあり、歩いているだけでさまざまな鉄道モチーフに出会えます。
鉄道にちなんだグルメや商品を提供しているお店もありますよ。
※掲載内容は取材時のものです。その後、料金や営業時間など変更された場合もありますので、お出かけ前にご確認いただきますようお願いいたします。