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伝統的な雁木通りに魅力的なお店が軒を連ねてます|上越市・高田

高田の町家の店 めぐりさんぽ

  • 情報掲載日:2020.05.21
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
お城のような高田駅(えちごトキめき鉄道(ETR)妙高はねうまライン)
お城のような高田駅(えちごトキめき鉄道(ETR)妙高はねうまライン)
雁木通りは雨の日でも安心(大雪から暮らしを守る、昔のひとの工夫だもんね)
雁木通りは雨の日でも安心(大雪から暮らしを守る、昔のひとの工夫だもんね)

高田は1614年に徳川家康の六男・松平忠輝公によって造られた城下町。

豪雪地帯であることから、江戸時代には雪に埋まったまちの位置を知らせるために「この下に高田あり」という立札が立てられたという話も残っています

高田のまちなかでよく見かける雁木は、連なる町家に住む人たちの生活通路を確保するためのもので、雪国ならではの生活の知恵から生まれたものなんです。

現在では総延長約13キロメートルにわたって雁木と町家が続いており、全国一の長さを誇っています。

休憩・案内スポットの「高田小町」。その中にはお土産やさんも
休憩・案内スポットの「高田小町」。その中にはお土産やさんも
170年ほどの歴史がある「きものの小川」
170年ほどの歴史がある「きものの小川」
経済産業省の近代化産業遺産認定、および国の登録有形文化財にも登録された日本最古級の映画館『高田世界館』の隣にあるカフェ「世界ノトナリ」
経済産業省の近代化産業遺産認定、および国の登録有形文化財にも登録された日本最古級の映画館『高田世界館』の隣にあるカフェ「世界ノトナリ」

この高田独特の建築景観を後世にも残していこうと、使わなくなった町家を、昔ながらの雰囲気はそのままに案内所やお土産屋さん、カフェなどに活用する人が増えてきています。

きものの小川には、かわいらしい和雑貨がいっぱい
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まち散策のおともにDIGMOG COFFEEのコーヒーを
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おもて屋で、買い物がてらまちの情報収集
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訪れた際は外観はもちろん、実際になかに入って昔ながらの町家の造りを見学してみて。

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