【こちらの記事は緊急事態宣言発令以前に取材しました】
江戸時代には村上藩の城下町として栄えた村上市。
お茶や染物などこの地ならではの文化が育まれており、体験や見学ができるスポットが点在しています。
そんな村上を散策!
まずは江戸前期から(実に360年以上!)染物業を営む山上染物店へ。
歴史ある技を学べる染物体験を行なっています。
営業時間内に、築170 年になる店舗の公開も。
村上の鮭加工販売の老舗、千年鮭 きっかわ直営の食事処、「千年鮭きっかわ 井筒屋」。
名物は7 品・10 品・13 品・18 品の鮭料理のコース。
鮭を無駄なく使う、鮭への愛情あふれる料理を味わえます。
茶寮カネエイは、創業152年のお茶専門店・冨士美園直営の日本茶専門カフェ。自ら急須でお茶をいれて村上茶を味わえるスポットです。
店舗奥にある大正初期に建てられた元製茶工場を改装して作られました。
村上の煎茶やほうじ茶など、全8 種類のお茶メニューを用意。
明治時代に建てられた町家を改装して誕生した、漆工房 じえむ。
伝統的な漆芸品から現代的なデザインを施したものまで、漆を使った商品が幅広く揃います。
約600年の歴史のある村上木彫堆朱を「若い人にも気軽に使ってもらえるように」とアクセサリーやストラップなど身近なものに応用して販売。
大洋酒造の常設展示場・和水蔵には、村上のお酒の歴史が詰まった展示物が並びます。
大洋酒造のほぼ全商品の試飲も可能!
和水蔵限定販売のお酒も用意しています。
いろいろな角度から城下町の文化の魅力を感じてみよう!