「天照大御神」の曾孫にあたる「天香山命」を祭神とする越後一の宮、彌彦神社。
新潟を代表するパワースポットです。

彌彦神社の近くには、ほかにもすばらしいご利益・パワースポットがあるのです！
彌彦神社参拝がてら、ぜひ足を延ばしてほしい3か所をご紹介します！

弥彦山頂にある縁結びの名所
「御神廟（ごしんびょう）」

御神廟は、越後平野と日本海を一望できる弥彦山の山頂にある、彌彦神社の奥宮です。
弥彦山9 合目にある弥彦山ロープウェイ山頂駅から、約15分ほどの場所にあります。

彌彦神社の祭神「天香山命」と妃神「熟穂屋姫命」が仲良くふたりで祀られており、縁結びの名所としても知られています。
恋守りは彌彦神社境内の札所で求めることができますよ。

弥彦山スカイラインが走行可能な時期であれば、山頂までドライブを楽しんで、そこから御神廟まで歩くのもいいですね。
ただし、山道なのでスニーカーでどうぞ。

病気平癒ほかご利益多彩な
「湯神社」

彌彦神社の末社のひとつ。
古くは弥彦温泉の源泉地に奉祀された神社で、開運・商売繁盛・病気平癒・学業成就ほか、諸願の成就に霊験あらたかな守り神として信仰されています。

所在地は弥彦公園のもみじ谷から徒歩約20 分のところ。

神社へと続く森の中、木の鳥居が連なるさまは実に神聖な雰囲気で、撮影スポットとしても人気です。

また湯神社へ向かう途中には、彌彦神社の摂社のひとつ、勝神社の御神廟がひっそとりとあります。
あわせて参拝してみて。

なお、湯神社までの道のりも、アップダウンのある山道です。
くどいですがスニーカー履きで足をお運びください。

威容を誇る杉の巨木
「婆々杉（ばばすぎ）」

宝光院境内奥にある、樹齢約千年の杉。

樹高約40メートル、幹周り10メートル弱の巨木は、圧倒的な迫力があり、神々しささえ感じさせます。

今から900年以上前、雲に乗って諸国を飛行し悪行の限りを尽くした「鬼婆々」がこの大木の根元で高僧・典海大僧正により「妙多羅天女」の称号を与えられ改心したという逸話が残っています。

婆々杉、本当に大きいです。
どれだけ大きいか、弊社ナンバーワンビッグカメラマン・Hさんとの比較でお分かりいただけますでしょうか。

太い幹から発せられるパワーに加えて、うっそうとした周囲の景色も相まって、異世界にいるような気分にさえなります。

弥彦に行ったら、ぜひ足を運んでみてほしいスポットです！