荒波を超えた先にあるのは、食の宝島・佐渡!
年中おいしいものがありますが、秋冬はさらに魅力的なグルメに恵まれます。今回は、佐渡市地域おこし協力隊の笠井直樹さんに、いちおしの旬の味覚を教えてもらいました。
「これからの時期は何といっても、加茂湖のカキがおすすめです!長年、加茂湖ではカキの養殖が行われてきました。毎年11月から春先にかけて収穫されます。プリプリの身はうまみが凝縮していて、絶品です!」と笠井さん。
汽水湖である加茂湖は、海から栄養分とミネラルが流れこみます。これがカキのおいしさの秘密というわけなんです。島内各地で加茂湖のカキを食べられるとのことですが、特におすすめのお店があるんだとか。
「ご紹介したいのは、秋津地区にあるカキ小屋「牡蠣漁師あきつ丸」の『牡蠣殻付き食べ放題プラン』(4,000円〜)。極上のうまみをまとった『牡蠣殻焼き』や最小限まで衣を薄くしたカキフライなどの漁師飯は、一度味わうとうまみの無限ループから抜け出
せなくなります!」
その『牡蠣殻付き食べ放題プラン』がこちらです。
カキ尽くしじゃ~~~~( ゚Д゚)!!!
食べたい、嫌いになるほど食べたい~~~!!
さらにこの欲を掻き立てちゃいますよ~~
え~~~い!
ひゃ~~~!(発狂)
最高です。あきつ丸様、ありがたや~~。
笠井さんのいう通り、うまみの無限ループでした!
ちなみに、あきつ丸さんはカキの養殖を自社で行っています。お客さんがカキに舌鼓を打っているお部屋の向こうで、せっせとカキの殻向きを行っている日もあるかも。見学も状況によりできるので、スタッフさんに声をかけてみてください。
お店の利用は要予約制です。電話にて事前に予約をしてください。
【あきつ丸】
佐渡市秋津 Tel.090-2566-3420 無休(営業は11~3月末まで) 11:20~16:00 席数15 駐車場6台
そして、加茂湖の魅力は食だけではないのです。
夜にはブルーライトが灯り、幻想的な雰囲気が漂います。
「このブルーライトは蛍をイメージしており、加茂湖にいくつも灯されています。たまに違う色に変わるとの逸話があり、その灯りを見た人は「恋が成就する」とのエピソードも(*ノωノ)椎崎諏訪神社の「加茂湖展望の丘」からの眺めが最高ですよ」と笠井さん。
ご興味のある方、ぜひお立ち寄りください。